AI Tools 2026年8月27日

6-2 プラグインを入れて機能を足す

Codex のプラグインで機能を追加する方法。何がまとまって配布されるのか、導入と削除の手順、信頼できる提供元の見分け方を非エンジニア向けに解説します。

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先に読む6-1 Skills でノウハウを預ける

このレッスンでわかること

6-1 では Skill を自分で作りました。プラグインは、人が作ったものをまとめて入れる仕組みです。

  • プラグインが何をするものかがわかる
  • 入れ方と外し方がわかる
  • 何を入れてよくて、何を避けるべきかがわかる

プラグインとは

関連する拡張機能を、ひとまとめにして配布できるようにしたものです。

6-1 で作った Skill を、他の人にも使ってもらいたいとします。ファイルを渡して「ここに置いてください」と説明するのは面倒です。プラグインなら、インストールするだけで済みます。

含められるのは Skill だけではありません。

  • Skill(手順や判断基準)
  • 外部サービスとの接続設定
  • 自動で走るチェック

「その仕事に必要な道具一式」がまとまっているとイメージしてください。

入れてみる

対話画面に入力して、まず何があるか見てみましょう。

いま利用できるプラグインを一覧で教えてください。
それぞれ何ができるものかも簡単に説明してください。

入れたいものが決まったら、そのまま頼めます。

〇〇というプラグインを入れてください。
入れたあとに、何が使えるようになったかを教えてください。

**「何が使えるようになったか」を聞くのがコツです。**入れただけでは、何が増えたのか分かりません。

外す

**合わなければ外せます。**気軽に試して構いません。

〇〇というプラグインを外してください。

入れる前に「外し方」を知っておくと、試すハードルが下がります。

何を入れてよいか

ここがこのレッスンでいちばん大事な部分です。

プラグインは、**あなたのパソコンで、あなたの権限でプログラムを実行できます。**便利さと引き換えのリスクがあります。

判断基準

判定提供元
✅ 入れてよい公式が提供しているもの
✅ 入れてよい自分の会社が用意したもの
⚠️ 慎重に提供元がはっきりしている第三者のもの
❌ 避ける出どころが分からないもの

「一覧に出てくる=安全」ではありません。

USB メモリと同じ

道に落ちていた USB メモリを、自分のパソコンに差し込む人はいないはずです。プラグインも同じです。

「便利そうだから」で出どころ不明のものを入れないでください。

会社のパソコンでは

**プラグインの導入自体が申請制の場合があります。**自己判断で入れず、確認してください。

とくに、外部サービスと接続するものは情報が社外に出る可能性があります。会社の情報取り扱い規程を確認してから導入してください。

入れたあとに確認すること

導入後、何が変わったかを把握してください。

このプラグインで追加された機能を一覧にしてください。
外部と通信するものがあれば、それも教えてください。

2つ目の質問が大事です。外部サービスと通信するなら、そこに何が送られるかを知っておく必要があります。

自分で作ることもできる

6-1 で作った Skill をチームに配りたくなったら、プラグインにまとめられます。

ただしこれは少し踏み込んだ話なので、本カリキュラムでは扱いません。「自分の Skill を配れる仕組みがある」とだけ覚えておいてください。必要になったらリファレンス側を参照します。

まずは 6-1 の Skill を自分用に育てるほうが、実務では効きます。

やってみよう

  1. 一覧を見る:利用できるプラグインを一覧させ、何ができるものか説明してもらいましょう
  2. 提供元を確認する:気になるものがあれば、誰が作っているかを確認してください
  3. 入れて確認する:公式提供のものを1つ入れ、「何が使えるようになったか」を聞いてみましょう
  4. 外す:試したら外してみてください。入れる・外すの往復ができれば、以降は気軽に試せます
  5. ルールを確認する:業務で使う場合、プラグインの導入について会社の方針を確認しましょう

まとめ

  • プラグインは関連する拡張機能をひとまとめにして配布する仕組み
  • 入れるのも外すのも日本語で頼める
  • 入れたら「何が使えるようになったか」を聞く
  • **あなたの権限でプログラムを実行できる。**出どころ不明のものは入れない
  • 「一覧に出てくる=安全」ではない
  • 外部と通信するものは、何が送られるかを確認する
  • 会社のパソコンでは導入が申請制の場合がある
  • 自分の Skill をプラグインにして配ることもできるが、まずは Skill を育てるほうが実務では効く

理解度チェック

Q1. プラグインを導入する前に確認すべきこととして、最も重要なものはどれでしょう?

  1. ファイルサイズ
  2. 提供元が信頼できるか。プラグインは自分の権限でプログラムを実行できる
  3. 名前が覚えやすいか
  4. 一覧の何番目に表示されているか
答えを見る

正解:2

プラグインはあなたのパソコン上で、あなたの権限でプログラムを実行できます。公式提供のものや自社が用意したものを選び、出どころの分からないものは入れないでください。一覧に表示されることは安全性の保証ではありません。

Q2. プラグインを入れたあと、確認すべきこととして適切なものはどれでしょう?

  1. 何が使えるようになったか、外部と通信するものがあるか
  2. インストールにかかった時間
  3. 他の人が何個入れているか
  4. 特に確認は不要
答えを見る

正解:1

入れただけでは何が増えたのか分かりません。追加された機能を一覧させ、外部サービスと通信するものがあればそこに何が送られるかも確認してください。業務データを扱う場合は特に重要です。