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Agents SDK のブラウザがターンをまたいで生き残る — ログインしたまま10分間、Durable Object の hibernate も越える

Cloudflare Agents SDK に browserTool が入った。エージェントへ Browser Run のブラウザを渡し、後続のターンでも同じブラウザへ戻れる。タブ・Cookie・ログインセッションが残るため、ログインが必要なサイトでの多段作業をエージェントへ任せられる。Durable Object が hibernate してもブラウザは生き続ける。モデルは Chrome DevTools Protocol を使うコードを書いて操作し、スクリーンショットは画像として返る。必要バージョンは Agents SDK v0.28.0 以降。既定のアイドルタイムアウトは10分で、期限切れやクラッシュ時はツールが新しいブラウザを作り restarted: true を返す(それまでのタブとログイン状態は失われる)。

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MCP が「聞かれたら答える」から「起きたら知らせる」へ — Cloudflare API MCP server が Workers Issues を push で配信

Cloudflare API MCP server が Workers Issues を MCP Events としてクライアントへ送るようになった。公式はこれが同サーバーが公開する最初の event だと記している。クライアントは events/list で cloudflare.alert.workers_observability_real_time_issue を見つけ、events/subscribe でアカウント全体または単一 Worker のスコープで購読する。Issues が新規または再発の issue を検出すると、サーバーが署名付き event をクライアントの webhook へ送る。これによりエージェントは本番エラーの検出時点で調査を始められ、新しい issue のポーリングが不要になる。要件は対象 Worker で Issues を有効にすること、Notifications Write と Workers Observability Write の権限、MCP Events の webhook に対応したクライアント。

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Cloudflare Agents SDK に web_fetch ツールが追加。Workers AI Markdown Conversion で Web・PDF・Office 文書をテキスト化し、長文は offset で分割して返す

Cloudflare Agents SDK に web_fetch ツールが追加された。エージェントが URL を指定して Web ページ・PDF・対応 Office 文書を読み込み、Workers AI Markdown Conversion でモデルが読めるテキストへ変換する。Markdown for Agents に対応したサイトには Markdown を直接要求する。モデルに返るのは本文、リダイレクト後の最終 URL、HTTP ステータス、content type の4点。長いページは分割して返り、各レスポンスに次の区間を要求する offset が含まれる。設定で許可ホスト・レスポンスサイズ上限・タイムアウト・リダイレクトの扱いを制御できるが、changelog にはオプション名の記載が無く docs に委ねられている。導入は Pi Durable harness が案内され、agents/webfetch/pi の webFetchTool を registry.install() で登録する。AI SDK / TanStack AI アダプタも同梱。モデルを介さないページ取得には fetchWeb() / windowWebFetchPage() / renderWebFetchPage() が使え、Durable Object もブラウザも不要。必要バージョンは Agents SDK v0.28.0 以降。価格・課金の記載は changelog に無い。

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Cloudflare Agents SDK に web_search ツールが追加。Web Search API(ceramic.ai / Exa / Linkup)がエージェントの標準ツールとして呼べるようになった

Cloudflare Agents SDK に web_search ツールが追加された。モデルがクエリと最大件数を指定し、Cloudflare Web Search API 経由で公開 Web を検索する。バックエンドは ceramic.ai / Exa / Linkup の3社で、セットアップ例では provider: "exa" を指定する。結果はタイトル・URL・切り詰めた説明文の短い番号付きリストとして返る。同時に追加された web_fetch ツールを併せて渡すと、検索で返ったページを web_fetch で読むようモデルへ指示される。導入は Pi Durable harness が案内されており、agents/websearch/pi の webSearchTool を registry.install() で登録する。AI SDK と TanStack AI 用のアダプタも同梱。モデルを介さずスケジュールジョブから検索する場合は createAIWebSearch() / createHTTPWebSearch() を使う。必要バージョンは Agents SDK v0.27.0 以降。changelog に出ているオプションは binding と provider の2つのみで、設定項目の全量とエラーハンドリングは docs 側に委ねられている。価格・課金の記載は changelog に無い。

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Cloudflare Queues が jurisdictions に対応。eu / us / fedramp でメッセージの保持地域を固定できるが、作成後は変更できない

Cloudflare Queues が jurisdiction(管轄地域)指定付きで作成できるようになった。指定するとそのキューのメッセージは1つの地域内に留まり、GDPR や FedRAMP のようなデータレジデンシー要件に応えられる。指定できる値は eu / us / fedramp の3つで、fedramp は FedRAMP-Moderate データセンターを指す。設定は新しい cf CLI の --jurisdiction フラグ、または Create Queue API エンドポイントの jurisdiction パラメータから行う。jurisdiction は作成時にしか設定できず、後から変更できないと公式に明記されている。既存キューを地域限定へ移すには作り直しが必要になる。同系統の機能は Workers KV で 2026-10-02 に GA になっており、3つの値と作成後変更不可という制約も同じで、Cloudflare の開発者プラットフォーム全体でデータレジデンシー対応が製品横断に広がっている流れの中にある。なお changelog のエントリ URL のスラッグは 2026-09-18 だが、横断 RSS と製品別 RSS の pubDate はいずれも 2026-10-12 である。

cloudflare queues データレジデンシー
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Workers のランタイム更新時の猶予が最大30秒から最大20分へ。長時間ストリーミングと WebSocket が更新をまたいで生き残りやすくなった

Cloudflare が Workers のランタイムを更新する際、処理中のリクエストと接続に与えられる猶予期間が、従来の最大30秒から最大20分へ延長された。Workers のランタイムは Cloudflare 側の都合で随時更新され、更新時には動いているインスタンスが置き換わる。従来はその時点で処理中のリクエストや接続が最大30秒で打ち切られていた。公式は同時に、猶予期間が終わる前に接続が切れることは依然としてありうるため、アプリケーション側は WebSocket の再接続と安全なリトライを扱えるように作る必要があると明記している。つまり「切れなくなった」ではなく「切れにくくなった」変更である。LLM のストリーミング応答、長時間動くエージェント、常時接続の WebSocket のように1リクエストが30秒を超える用途では、従来ランタイム更新がそのまま切断要因になっていた。コード変更も設定変更も不要で、プラットフォーム側の挙動変更として適用される。changelog にプラン別の差異の記載は無い。

cloudflare workers ストリーミング
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Cloudflare API MCP server が Skills over MCP でスキルを配信 — ローカルへのインストールなしで skills/list から取得できる

Cloudflare API MCP server(https://mcp.cloudflare.com/mcp)が、Cloudflare skills を Skills over MCP 拡張で配信するようになった。従来の Cloudflare skills はエージェントごとのプラグイン導入か、スキルフォルダを ~/.claude/skills/ や ~/.cursor/skills/ へコピーするローカル配置が前提だったが、拡張に対応した MCP クライアントは MCP 接続そのものからスキルを取得できる。公式の記述では、クライアントは skills/list でスキルを発見し、skill://<name>/<path> でファイルを読む。接続先は既存の MCP エンドポイントのままで、新しい URL は追加されていない。対象プラン、対応クライアントの具体名、配信されるスキルの範囲は changelog に記載が無い。

cloudflare MCP Agent Skills
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Workers AI の Clef が音声・動画入力に対応し、Clef-flash は58%値下げ — ただしホスト版の窓が 64K から 24K へ縮小

Cloudflare が decision model 群 Clef について3件を同時発表した。(1) Clef-omni(@cf/cloudflare/clef-omni)が新規提供され、テキスト・画像・音声(WAV / MP3)・動画(MP4 / WebM)を1リクエストで同時に読む。30B の MoE でアクティブ 3B、$0.150 / 100万入力トークン、窓 64K。(2) Clef-flash が $0.090 から $0.038 / 100万入力トークンへ値下げされた一方、ホスト版のコンテキスト窓が 64K から 24K へ縮小した。公式は「24K を超えるのは 0.24%」とし、64K が必要なら Clef を使うよう案内している。Hugging Face の self-host 用ウェイトは変更なしで 256K まで対応。(3) Clef がウェイト変更なしで最大2倍高速化し、配信基盤が SGLang へ移った。値下げと窓の縮小が同じ発表に同梱されているため、単価だけ見て移行すると 24K 超の入力で失敗する。

cloudflare Workers AI Clef
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Deno チームが Cloudflare に参加 — workerd と celld を統合し、Workers / Durable Objects の self-host を一級サポートへ

Cloudflare が Deno チームの参加を発表した。Node.js の作者 Ryan Dahl と共同創業者 Bert Belder を含むチームが加わり、Dahl の言葉として「workerd と celld をマージする」が引用されている。目的は Cloudflare の OSS ランタイム workerd の self-host を一級サポートの選択肢にすること。workerd は Durable Objects を単一インスタンスとしてしか実装しておらず、公式はこれをスケールに適さないと認めている。Deno チームが2026年8月に公開した celld(外部依存がオブジェクトストレージだけの単一 Rust バイナリ)のコードと設計を取り込む。Cloudflare 公式投稿には退役日程・移行要件・価格の記載が無く、「今後数か月でさらに発表する」とだけ書かれている。Deno ランタイム・Deno Deploy・JSR の今後については公式投稿が一切触れていない。

cloudflare Workers Durable Objects
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Markdown for Agents の HTML 変換がエッジ内ストリーミングへ — 上限 2MiB から 6MiB に拡大、x-markdown-tokens と Content-Length は削除

Cloudflare が Markdown for Agents の HTML から Markdown への変換を、エッジ内のストリーミングエンジンによる処理へ切り替えた。従来は HTML レスポンスを全量バッファしてから別の変換サービスへ送っていたが、到着しながら逐次処理するようになり、変換のオーバーヘッドとメモリ使用量が下がる。入力サイズ上限は 2MiB(2,097,152 バイト)から 6MiB(6,291,456 バイト)へ拡大し、この上限は解凍後の HTML に適用される。破壊的変更が2つあり、変換後レスポンスから x-markdown-tokens と x-original-tokens ヘッダが無くなったため依存していたクライアントは自分でトークン数を数える必要がある。また Markdown 本文がストリーミングされるため Content-Length が再計算されず削除された。対象の API 名・バインディング名、HTML 以外の入力形式、性能の具体数値は changelog に記載が無い。

cloudflare Markdown for Agents エージェント
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Workers / Durable Objects を本番のままプロファイリングできるように — CPU とメモリのフレームグラフを CLI・ダッシュボード・API から取得

Cloudflare が稼働中の Worker と Durable Object をその場でプロファイリングする機能を発表した。CPU とメモリの2種類を取得でき、インタラクティブなフレームグラフで表示し .pprof をダウンロードできる。経路は3つで、CLI は Wrangler ではなく cf パッケージを使い cf workers versions profile latest --duration-ms <ms> --profile-type cpu の形、ダッシュボードは Observability タブから Flamegraph を選ぶ、API は script version のプロファイルエンドポイントへ JSON を投げる。プロファイル開始・停止の瞬間だけ isolate ロックを取るため、サンプリング中も Worker はリクエストを処理し続ける。CPU サンプリングの間隔は 1ms。制約は多く、デプロイ済みで稼働中のバージョンだけが対象、セッションは毎回手動開始、メモリプロファイラはプロファイリング窓内のアロケーションだけを捕まえる。提供プラン・価格・提供開始日は記載が無い。

cloudflare Workers Durable Objects
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Cloudflare が「エビデンス接地」型のエージェント harness を公開。モデルを呼ぶ前に証拠を固定し、引用をコードで検証する

Cloudflare が、自社の Managed Defense アナリストがセキュリティアラートをトリアージ・調査するために内製したマルチエージェント harness の構成を公開した。中核にあるのは evidence grounding で、モデルを1回も呼ぶ前に決定論的コードがバージョン管理された API 呼び出しで証拠を集め、調査ごとにバージョン付きの証拠パッケージを固定する。専門エージェントはそこから引用しなければならず、アプリケーションコード側がすべての引用が実在し、その調査に属し、主張を裏づけているかを検証する。synthesis エージェントは新しい証拠を取りに行けず、承認された語彙の外から分類を選ぶこともできない。アドバイザリは未確認・確認したが一致なし・不在の証拠を確認を区別する。使用製品は Workers、Workers AI、Workflows、D1、R2、Durable Objects、AI Search。事例解説が主体だが、対象製品の顧客向けに Managed Defense の早期ベータも告知している。

cloudflare エージェント harness設計
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Cloudflare AI Gateway がプロバイダーの資格情報エラーを HTTP 401 に統一 — Google Vertex は 500+リトライから 401(リトライなし)へ

Cloudflare が AI Gateway の REST API で、プロバイダー側が資格情報を拒否したときのエラー応答を標準化した。POST /ai/run は大半のケースで HTTP 401・エラーコード 2009 を返し、Unified Billing でプロバイダーが拒否した場合は HTTP 503 を返す。従来はプロバイダーごとにばらついており、ElevenLabs は 403(UserCredentialsError)、Google Vertex は 500 を返してリトライが走り、その他は 402 や独自コードだった。これらが 401 に集約される。公式は「HTTP 401 をプロバイダー資格情報の無効または拒否として扱うこと」と明記している。Google Vertex で 500 を一時障害としてリトライしていた実装は、挙動が変わるため見直しが必要になる。

cloudflare AI Gateway エラーハンドリング
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Cloudflare Agents SDK に PiHarness。Pi Durable を Durable Objects で動かし、クラッシュや再起動をまたいでエージェントを継続させる

Cloudflare Agents SDK に PiHarness クラスが追加された。Earendil 製のエージェントフレームワークである Pi 1.0 と Pi Durable を、Cloudflare の Durable Objects 上で動かすためのもので、長時間稼働するエージェントの構築を想定している。中核は Agents SDK の Lifecycle capability という概念で、再起動・クラッシュ・ネットワーク切断をまたいでエージェントの実行状態を保持する。使い方は harness に AI モデル・skills・tools を設定してから Agent クラスへ登録する形で、モデルは Workers AI と AI Gateway 経由の Cloudflare モデルでも独自プロバイダーでも指定できる。2026-10-02 時点で PiHarness はベータであり、公式ドキュメントに Pi Durable の成熟にあわせて API は変わる可能性が高いと明記されている。導入にはオプションの peer dependency として @earendil-works/pi-durable と @earendil-works/pi-ai が必要になる。

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Cloudflare が AI Gateway に Web Search API を追加。Exa / Linkup / Ceramic.ai をマージン無しで中継し、エージェントへ最新のWebコンテキストを供給

Cloudflare が Birthday Week 2026 の3日目に、AI Gateway 経由の Web Search API を公開した。学習データのカットオフに縛られないリアルタイム検索の結果を、推論呼び出しへ直接注入できる。呼び出し経路は REST API と Workers Bindings の2つが提供済みで、AI Gateway 内の Server Tools は近日。検索プロバイダーは Ceramic.ai / Exa / Linkup の3社で、Cloudflare は全社に Verified bots への準拠、robots.txt の尊重、検索結果でのソース帰属表示を条件として課した。課金は AI Gateway のクレジットを消費し、価格はパートナーのリスト価格そのまま、Cloudflare の上乗せマージンは無い。既存契約を持ち込む BYOK と、Zero Data Retention 対応パートナーの識別表示にも対応する。AI Gateway の統合ログとプロバイダー単位のアクセス制御が、モデル呼び出しと同じ面で検索にも効く。

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Cloudflare Traces がオープンベータ。計装なしでリクエストの通過経路をスパン分解し、Trace Rules で特定トラフィックだけ深掘りできる

Cloudflare Traces がオープンベータに入った。リクエストが Cloudflare のプラットフォームをどう通過したかを、セキュリティルール、Transform Rules、キャッシュ、ルーティング、Workers 実行、オリジン処理にまたがる1本のタイムラインとして出す。計装コードは不要で、Cloudflare 側が自動でスパンを生成する。どのセキュリティルールがブロックしたか、Transform Rules が URL を書き換えたか、レスポンスがキャッシュとオリジンのどちらから返ったか、どの Workers が処理したかを追える。サンプリングは2段構えで、ベースラインのサンプリング率を設定したうえで、Trace Rules により Cloudflare の Rules 言語でホスト名・IPアドレス・ヘッダーなどを条件に特定トラフィックだけ上書きできる。OTLP で任意のオブザーバビリティ基盤へエクスポートでき、W3C の traceparent ヘッダーを受け取ってオリジンへ転送するため、Cloudflare の前後を含めた分散トレースがつながる。料金は Observability 全体の新体系に従い 2026-12-01 発効。

cloudflare traces opentelemetry
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Cloudflare が Workers の上限を一斉緩和。サイズ 10MB→64MiB、サブリクエスト 1,000→100万、起動時間 400ms→1秒。RBAC はリソース単位へ

Cloudflare が「Enterprise 限定機能を全プランへ開放する」方針(Enterprise for all)の続報を公開し、今後は新しい Enterprise 限定機能を作らないと明言した。開発者プラットフォーム側の上限緩和が大きく、Worker のサイズ上限は非圧縮 10MB から 64MiB へ、1リクエストあたりのサブリクエスト数は 1,000 から 100万へ、起動時間は 400ms から 1秒へ、WebSocket メッセージサイズは 1MiB から 32MiB へ引き上げられた。Dynamic Workers が有料アカウントへ開放。権限面では RBAC が Workers や R2 といったリソース単位で設定できるようになり、Authentik の IdP 対応、SCIM 監査ログ、SCIM 2.0 Group Sync、MCP Server Portals も移管される。Logpush と Transformers、Custom Dashboards が Free / Pro / Business で従量課金で使えるようになった。複数アカウントを束ねる Organizations は 2027年初頭に無料アカウントへ展開予定。

cloudflare workers 制限緩和
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Cloudflare がオブザーバビリティを8件まとめて更新。Logs Home と SQL API で製品横断、新料金は 2026-12-01 からイベント課金→容量課金へ

Cloudflare が Birthday Week 2026 の3日目に、オブザーバビリティ関連を8件まとめて更新した。Unified Logs Home が GA となり、Workers Observability と Log Explorer が1画面へ統合され、HTTP イベント、ファイアウォールイベント、Workers、Containers、R2、AI Gateway のログを同じクエリ体系で扱えるようになった。Unified SQL API がベータで登場し、新しい cf CLI と Cloudflare の Observability MCP サーバーに統合される。Workers には Analytics Engine を直接引く SQL binding が入る。料金は 2026-12-01 発効でイベント数課金から容量課金へ移行し、Free は1日0.5GB取り込み・保持7日、有料は50GB取り込みと10GB・月ストレージ込みで超過は取り込み $0.25/GB・保存 $0.10/GB・月。ほかに Custom Alerts ベータ、Domain Analytics GA(全プラン30日保持)、Custom Dashboards GA、Logpush のセルフサーブ開放が含まれる。

cloudflare observability 料金改定
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Workers KV の jurisdictions が GA。eu / us / fedramp で保存先を固定できるが、作成後は変更不可でキャッシュは域外に出る

Workers KV の namespace jurisdictions が一般提供(GA)になった。namespace 単位でデータを永続保存する地理的範囲を限定でき、指定できるのは eu / us / fedramp の3つ。fedramp は FedRAMP 準拠データセンター向けである。設定はダッシュボード、Wrangler、新しい cf CLI、REST API のいずれからも可能で、Wrangler では namespace 作成時に --jurisdiction=eu のように指定する。制約として jurisdiction は namespace の作成時にしか設定できず、後から追加・変更ができないため、既存 namespace を地域限定へ移すには作り直してデータを移送する必要がある。誤解しやすい点として、読み取りは世界中の Worker から可能であり、jurisdiction が縛るのは永続的な保存場所だけで、KV のデータは jurisdiction の外にある Cloudflare ネットワーク上でキャッシュされうると公式に明記されている。

cloudflare workers-kv データレジデンシー
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Cloudflare AI Search が GA、課金は 2026-11-01 開始 — 画像をピクセルのまま検索できるようになった

Cloudflare が 2026-10-01、AI Search を preview から一般提供(GA)へ移した。AI Search は Workers AI / Vectorize / R2 / Browser Run を束ねたフルマネージドの索引・検索パイプラインで、RAG を自前で組み合わせずに構築できる。GA での追加は2点。マルチモーダル埋め込みでは Qwen3-VL-Embedding により画像をピクセルのまま埋め込んで検索でき、視覚情報とテキストキャプションの両方を保持しつつ Matryoshka Representation Learning でストレージ効率を確保する。ファイル処理は最大サイズが 4 MiB から 10 MiB へ拡大し、スキャン PDF の OCR にも対応した(画像処理の取り込みトークンとして課金)。課金開始は 2026-11-01 で、取り込み $0.75/100万トークン(月500万無料)、画像処理 +$0.50/100万トークン、ストレージ $2.00/GB・月(10GB無料)、セマンティック検索 $0.75/1,000件、全文検索 $0.10/1,000件(各月1,000件無料)。

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Cloudflare Artifacts がオープンベータ — エージェント1体ごとに Git リポジトリを払い出す発想

Cloudflare が 2026-10-01、Artifacts をオープンベータにした。Artifacts は Git 互換のバージョン管理ファイルシステムで、プロジェクト / ユーザー / セッション / タスク単位でリポジトリを分けて持てる設計で、数百万リポジトリ規模へのスケールを想定している。オープンベータでは5点が使える。Workers Builds 経由の連携では本番ブランチへの push で Worker をデプロイし、他ブランチは preview 環境を作る。Workers の Artifacts バインディングからリポジトリの作成・fork・検査、ファイル読み取り、Git トークンの発行がプログラムでできる。作成・削除・push・clone のライフサイクルイベントを購読できる。リポジトリのデータを US または EU で保存・処理できる。操作数・pull・push・エラーのメトリクスをダッシュボードまたは Analytics API で追える。対象は Workers Paid プランで、課金開始は 2026-10-14。同日公開の公募記事では Artifacts を使った「次の Git プラットフォーム」コンテストが告知され、締切は 2026-10-14、1位には Cloudflare クレジット 25,000 ドルが提供される。

cloudflare artifacts git
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Cloudflare が Clef を公開 — 「判断だけをする」オープンソースモデルと RL ファインチューニング基盤

Cloudflare が 2026-10-01、分類とエージェントのワークフローに特化した decision models の系列 Clef を公開した。decision models は自由文ではなく確率付きの型付き回答を返すモデルで、エージェントが人間の確認を挟まずにプログラム的な分岐を行うことを目的とする。モデルは精度重視の Clef(Qwen 27B ベース)とレイテンシ重視の Clef-flash(Qwen 9B ベース)の2つで、いずれも 64k コンテキストと画像分類用の vision encoder を内蔵する。両モデルは Apache 2.0 で完全にオープンソース化され Hugging Face で配布されるとともに、Workers AI でホスト提供される。公式はレイテンシ中央値を Clef 209.3ms / Clef-flash 38.8ms(競合 Jev は 524.1ms)とし、Jev Decision Index ベンチマークで首位だとしている。あわせて強化学習によるファインチューニング製品が発表され、当初は伴走型、将来はセルフサービスで「データ取得→ファインチューニング→再デプロイ」を Cloudflare 上で完結できるようにする。価格は未開示。

cloudflare workers-ai 分類
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Cloudflare Basin が GA — Iceberg と R2 で「egress 課金のない分析基盤」を名前ごと整理した

Cloudflare が 2026-10-01、Apache Iceberg と R2 Object Storage の上に構築したサーバーレスのデータ基盤 Cloudflare Basin を一般提供にした。2025年の Birthday Week に Cloudflare Data Platform として発表されたものの改称・GA である。構成は3つで、Basin Pipelines(旧 Cloudflare Pipelines)は Workers / HTTP / Logpush からイベントを受け SQL で変換して Iceberg テーブルまたは R2 のファイル(JSON / Parquet)へ書き込む、Basin Catalog(旧 R2 Data Catalog)はマネージドな Iceberg REST カタログでコンパクション・スナップショット失効・メタデータ最適化を自動化しテーブルごとのコンパクションポリシーを設定できる、Basin SQL(旧 R2 SQL)は Iceberg テーブルに対するサーバーレスの分散クエリエンジンで集約・JOIN・ウィンドウ関数・JSON 操作など190超の関数に対応する。課金は従量制で取り込み・処理・クエリの実行時のみ発生し、時間課金やインフラ費用はなく、データ egress 課金もない。あわせて Basin Pipelines の取り込み上限がストリームあたり 5 MB/s から 1 GB/s へ引き上げられた。

cloudflare basin iceberg
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Cloudflare K2 がパブリックベータ — Kafka を運用せずにイベントログを持つ

Cloudflare が 2026-10-01、サーバーレスのイベントストリーミング基盤 Cloudflare K2 をパブリックベータで公開した。イベントを永続かつ順序付きのログとして保持し、プロデューサーとコンシューマーを分離する仕組みで、R2 オブジェクトストレージ上に構築されている。produce レイテンシは p99 で約1秒、コンシューマーはバッチ単位で読み、subscription により複数コンシューマーへ処理を分割できる(fan-out・負荷分散・併用に対応)。データはバイト列として扱うため形式を問わない。Apache Kafka クライアントのドロップイン対応はロードマップ段階で現時点では未提供。対象は Workers Paid サブスクリプションのアカウントで、ベータ期間中は無料。上限はアカウントあたり 10GB のストレージとストリームあたり 30 MB/s の produce スループットで、Discord または上限引き上げフォームから緩和を依頼できる。ベータ後の想定価格は produce $0.04/GB、consume $0.04/GB、保持 $0.02/GB・月。

cloudflare k2 イベント駆動
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Workers KV Instant — API を変えずに p99 2ms 未満、代わりに制約が4つ付く

Cloudflare が 2026-10-01、Workers KV に instant モードをプライベートベータで追加した。社内の設定配布基盤 Quicksilver を読み取り経路に使い、Workers KV の API はそのままで高速化する。公式の数値は読み取りが p99 2ms 未満(実測 1.62ms)で classic モードの 287ms と比べて100倍以上、書き込みの複製は 300以上のエッジ拠点へ 250ms(中央値 107ms / p95 181ms / p99 256ms)。代わりに制約が4つ付く。namespace 作成時に instant モードを明示する必要がある、メタデータ非対応で getWithMetadata は null を返す、list はページネーションなしで全一致キーを1回で返す、書き込みは namespace あたり毎秒1回まで。価格は読み取り $0.20/100万回で classic より60%安く、ストレージは $100/MB・月、namespace あたり最大 1MB・10,000 キー。

cloudflare workers kv
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Workers OAuth Provider が v1 — 認可サーバーと MCP サーバーを別 Worker に分けられるようになった

Cloudflare が 2026-10-01、MCP サーバーの認証に使う Workers OAuth Provider を v1 にした。最大の変更は API の分割で、1つの Worker が認可サーバーとして動き、MCP サーバーはリソースサーバーとして別の Worker で動かせる。トークン検証は Service Bindings 経由で行われ、公開インターネットを経由しない。MCP 2026-07-28 の認可仕様に完全対応し、Client ID Metadata Documents と issuer 識別に対応しつつ、動的クライアント登録を使う旧クライアントとの後方互換も維持する。追加機能として insufficientScope() による1行でのステップアップ認可、OAuthResourceServer による RFC 9728 の protected resource metadata 公開と 401 チャレンジ、1つの認可サーバーから複数 MCP サーバー向けトークンを発行して MCP サーバーごとに WAF とレート制限を独立設定できる構成、refreshTokenIdleTTL によるスライディング有効期限、purgeExpiredData() による再開可能な KV クリーンアップがある。0.x からの移行で必須の変更は resourceMetadata の追加のみで、移行用の skill が同梱されコーディングエージェントに作業を任せられる。

cloudflare mcp oauth
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AI Gateway に Auto Router — モデル名を `cloudflare/auto` にするとタスクごとに最安モデルへ振り分ける

Cloudflare が 2026-09-30、AI Gateway に Auto Router をパブリックベータで追加した。モデル指定を cloudflare/auto にすると、リクエストごとに「そのタスクを十分にこなせる最も安いモデル」へ自動で振り分ける。判定は2段構えで、エッジのマルチヘッド分類器が 14種のタスク型と複雑さ・曖昧さ・重大さ・文脈依存度の4軸(各1〜5)を評点し、モデルのベンチマークデータと組み合わせて utility = 期待品質 − 適応的なコストペナルティ で選ぶ。長いセッションではキャッシュの読み書きコストとモデル切り替えのペナルティも考慮する。公式の内部計測では一般知識タスクで成功率 86.6%、成功1回あたり 0.0084 ドル。ベータ期間中は追加料金なし。

cloudflare ai-gateway llm
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Cloudflare Containers を再設計、起動中央値 648ms へ — 旧 Container / Sandbox クラスは 2026-12-31 まで

Cloudflare が 2026-09-30、Containers のアーキテクチャをエージェント用サンドボックス前提で再設計した。第三者ベンチマーク(ComputeSDK)で起動時間の中央値が4秒強から 648ms へ約6.2倍改善し、6拠点で 100,000 コンテナを 5.387 秒で起動した実測も示された。新しい durable_object スケジューリングポリシーでイメージとインスタンス種別を実行時に選べるようになり、ファイルシステムのスナップショット(パブリックベータ)で作業環境を保存・復元できる。同時に Sandbox SDK 1.0 が公開され、自前の Durable Object クラスからサンドボックスの寿命まで制御できる。旧 Container / 旧 Sandbox クラスのメンテナンスは 2026-12-31 まで。

cloudflare containers durable-objects
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Cloudflare が HTTP 402 で AI エージェントに課金する Monetization Gateway をクローズドベータ公開

Cloudflare が 2026-09-30、Web サイト・API・MCP ツール・データセットへのアクセスを AI エージェントへ有償提供できる Monetization Gateway をクローズドベータで公開した。中心は HTTP 402 Payment Required で、リダイレクト型のチェックアウトや別建ての決済 API を挟まず、リソース要求への応答として支払い指示をインラインで返す。決済レールは Base チェーン上の USDC、精算は Coinbase の x402 Facilitator。固定価格とリクエスト / トークン / クエリ単位の変動価格に対応し、URL・ヘッダー・クエリパラメータへのマッチで課金ルールを定義できる。米国内の売り手・買い手限定。

cloudflare x402 http-402
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Cloudflare の Pay Per Use — クロールではなく「AI が実際に使ったとき」に publisher へ支払う

Cloudflare が 2026-09-30、AI 企業が publisher のコンテンツを利用した時点で支払いが発生する Pay Per Use をベータ公開した。設計上の核心は、クロール(アクセス)に課金するのではなく実際の利用(use)に課金する点。AI 企業側が「何を有償の利用とみなすか」を定義して価格を提示し、publisher はダッシュボードの Monetize → Pay Per Use でオファーごとに承諾または辞退する。Cloudflare が申告された利用を集計して買い手へ課金し、月次で publisher へ支払う。AI パートナーごとの技術連携やオリジン側の変更は不要。

cloudflare pay-per-use コンテンツ収益化
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Cloudflare Workers に Issues が入り、本番エラーを Claude Code / Cursor / Devin へそのまま渡せるようになった

Cloudflare が 2026-09-30、Workers に組み込みのエラー監視機能 Issues をオープンベータで追加した。未捕捉の例外、失敗した invocation、HTTP 5xx、スタックトレースを含む console のログとエラー、暴走した alarm、過剰なログ出力を自動で捕捉し、繰り返す失敗をグルーピングして初出時刻・頻度・推移を追跡する。特徴は連携先で、Claude Code(routine ID とトークン)、Cursor(automation webhook)、Devin(API トークンと org ID)、汎用 webhook、インシデント管理ツールへ、例外・ソースマップ適用済みのスタックトレース・ログ・トレース・Worker のバージョン・アプリケーションの文脈を送る。設定は wrangler.jsonc に1行。

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Cloudflare Threat Signals が GA — 脅威レポートの読解を「スキル」に置き換え、全アカウントに無料枠

Cloudflare が Birthday Week 2026 の2日目(2026-09-29)に Threat Signals を GA として発表した。公開されている脅威情報(OSINT)を RSS フィードから取り込み、レポートの要約、IoC(侵害指標)の抽出、タグ付け、コンテキストの維持を自動で行い、抽出した脅威コンテキストを WAF ルールへ直接つなぐ。Cloudflare はこれらの自動ワークフローを agentic skills(エージェント的スキル)と呼んでいる。全 Cloudflare アカウントが RSS フィード1本・30日保持・API とダッシュボードのアクセスを無料で使える。Enterprise 階層ではフィード拡張、独自データセット、カスタムスキル、保持延長が付く。MCP への言及はなく、アクセス経路はダッシュボードと API。

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Cloudflare が新 CLI「cf」をオープンベータ公開。wrangler の約280コマンドに対し3,000超のAPI操作を覆う

Cloudflare が npm i -g cf で導入する新しい CLI「cf」をオープンベータで公開した。wrangler の約280コマンドに対し、Cloudflare API の3,000超のオペレーション全体を覆う。OpenAPI スキーマから、同日発表の生成パイプライン Forge で生成している。設計の主眼はエージェント/LLM に使わせることに置かれ、cf cli search による自然言語でのコマンド探索、JSON を既定とした出力(人間には pretty print、エージェントには圧縮)、cloudflare.config.ts による型付き設定、引数の羅列に代わる検証付き入力フォームを備える。wrangler の置き換えではなく別ツールで、wrangler には cf へ誘導する最終メジャー版が出され、ベータ終了後18か月の保守が約束されている。既存プロジェクトは cf migrate で変換する。

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Kitesurf が WebMCP に対応。エージェントがクリックを模倣せず、サイトの関数を直接呼べるようになった

Cloudflare が、Workers 上で動くエージェント向けブラウザ Kitesurf の更新を公開した。中心は WebMCP 対応で、エージェントはクリックを模倣する代わりにサイトが公開した関数(例: searchFlights())を直接呼び出せる。Web 標準のカバー範囲も広がり、Web Platform Tests の通過サブテスト数は8月ベータ公開時の約23万件から73万件超へ増えた。CSS Layout、CSSOM、Custom Elements、import maps などに対応。Kitty graphics protocol または ANSI テキストモードでターミナルへページを描画でき、エージェントがページをどう見ているかを目視できる。アクセスは kitesurf.dev プレイグラウンド、Browser Run API、Homebrew の3経路。ベータ期間中は無料でアカウント単位の上限あり。

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Vinext 1.0。Next.js を Vite で動かして移植可能にする安定版、互換率99%超で保守は AI エージェントが回す

Cloudflare が Vinext 1.0 を公開した。Next.js アプリケーションを Vite 上で動かし、Cloudflare Workers / Netlify / AWS Lambda など任意のプラットフォームへ移植可能にするフレームワーク。実験的プロジェクトから安定版へ昇格し、テスト互換率は cache components を除いて99%超、高トラフィックの本番アプリで顧客が既に稼働させているとしている。App Router と Pages Router の両方(混在含む)、React Server Components、Server Actions、middleware、SSR / 事前レンダリング / 静的エクスポート / ISR、OpenTelemetry と Sentry のトレーシングに対応。Workers 向けには cache warming があり、事前レンダリングをビルド時から Cloudflare ネットワーク側へ移してビルド時間を削減する。元はエンジニア1人とトークンによる AI 駆動の実験として始まり、1.0 では保守自体に AI エージェントを使って Next.js 側の変更を自動レビューし毎晩互換性テストを走らせている。

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自動トラフィックが人間を追い越したのは2026年5月だった。Cloudflare が年次レターで予測を1年前倒し訂正

Cloudflare は 2026-09-27、年次の Founders' Letter を公開した。製品発表ではなく方針表明だが、数字の訂正が入っている。同社は自動トラフィックが人間のトラフィックを追い越す時期を従来2027年半ばと予測していたが、実際には2026年5月に既に追い越していたと訂正し、5年以内に人間の1,000倍へ達しうるとの見通しを示した。中心の問題提起は「コモンズの悲劇」で、1軒を推薦するために999軒をクロールし、負荷を負担した999軒には何も還元されない構造を指す。Web の総量は2025年半ばから急増しており、主因は低品質な自動生成ではなく AI 支援を受けた新しい作り手だとする。開発者プラットフォームの利用者は700万人超。施策はクローラー効率化・対価還元・提携の3方向だが、製品名・時期・価格はいずれも未提示。

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クロールの進捗をポーリングで見るのをやめる。Browser Run が Queues へイベントを流せるようになった

Cloudflare は 2026-09-25、Browser Run のクロールジョブがライフサイクルイベントを Cloudflare Queues へ配信できるようにした。配信されるイベントは crawl.started、crawl.updated、crawl.finished の3種類。購読はアカウント単位で作成し、Wrangler CLI から npx wrangler queues subscription create <QUEUE_NAME> --source browserRun --events crawl.started,crawl.updated,crawl.finished の形で設定する。これまでクロールの進捗を知るにはステータスを繰り返し問い合わせるポーリングが必要だったが、イベント購読により進捗の追跡や後続処理の起動をポーリングなしで組める。公式は without requiring continuous polling mechanisms と書いている。ペイロードの例とスキーマは Browser Run のイベントスキーマのドキュメントに示されている。提供範囲の制限は告知に記載がない。

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「ウィジェットは貼ったが検証していない」を潰す。Turnstile Spin がエージェントから実行可能に

Cloudflare は 2026-09-25、Turnstile Spin を AI コーディングエージェントから実行できるようにした。Spin 自体は 2026-07 に提供開始で、公式はダッシュボード経由で 65,000 件超の Spin ウィジェット作成を記録していると述べている。今回はエージェント経由の導線が加わった。狙いは設定漏れの解消で、Turnstile の導入はフロントエンドのウィジェット埋め込みとバックエンドの Siteverify API 呼び出しの2段階だが後者を飛ばす実装が多く、公式は Misconfiguring Turnstile by skipping backend validation leaves sites exposed to bots と書いている。エージェント(Claude、Cursor、Codex など既に使っているもの)がフロントエンドとバックエンドのコードを読み、統合プランを提示し、承認後に利用者のコードベース内で変更を行う。想定シナリオは新規導入、サーバー側検証が無い既存ウィジェットの修復、既存 CAPTCHA からの移行の3つ。アクセス経路はダッシュボード、Wrangler CLI、GitHub でホストされている公開 Skill 経由の3つ。Turnstile は無料。

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span を引数で持ち回らなくてよくなった。Workers tracing に4つの API が追加

Cloudflare は 2026-09-25、Workers のトレーシングに4つの API を追加した。tracing.startSpan(name) はアクティブなコンテキストを変えずに span を作る(終了は span.end() の明示呼び出しが必要)。tracing.getActiveSpan() は現在アクティブな span を取得し、span オブジェクトを関数の引数として引き回さずにヘルパー関数の内側から注釈を付けられるようにする(公式の表現では annotate the current span from anywhere)。span.recordException(exception) は例外イベントを span に直接記録し、Error オブジェクト、文字列、code / name / message を持つオブジェクトを受け取れる。span.setAttributes(attributes) は複数の属性を一度に設定し、これと既存の setAttribute() の両方がメソッドチェーンに対応した。いずれも OpenTelemetry の span 仕様への対応範囲を広げるものである。

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24箇所中18箇所で他人のデータが読めた。Cloudflare が Containers の脆弱性と対応を全部出した

Cloudflare は 2026-09-24、Containers と Sandboxes で他の顧客の以前のワークロードが残したディスクデータを読み取れる脆弱性があったこと、およびその修正完了を公表した。原因は Linux の dm-thin で skip_block_zeroing を有効にしていたことで、削除された thin volume の物理ブロックが複数顧客の共有プールへゼロ埋めなしに戻っていた。Workers Paid アカウントの利用者が 4 KiB の書き込みで 64 KiB のブロック割り当てを誘発し、未使用部分に残る前のコンテナのデータを読み出せた。調査では6つの本番デプロイで24の配置のうち18から残存データを回収し、2,700件の別テナント由来の inode を確認。悪用の証跡はない。報告者は Accomplish の Oren Yomtov 氏で、HackerOne 経由で 2026-09-04 に開示。修正は当日中にマージされ、フリート全体のクリーンアップは 2026-09-19 に完了。顧客側の対応は不要。

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エージェントに MCP サーバーを直接配るのをやめる。Cloudflare の MCP server portals が GA

Cloudflare は 2026-09-24、MCP server portals を一般提供(GA)にした。承認済みの MCP サーバー群に対する単一エンドポイントを提供し、認可・可視化・統制をポータル1か所でまとめて効かせる仕組み。ベータ以降に6つの機能が加わった。Gateway ルーティングによる HTTP ログと DLP スキャン、Code Mode ポリシーによるツール定義の圧縮とトークン消費の制御、Dynamic Client Registration 非対応プロバイダー向けの静的 OAuth クレデンシャル、ポータルからのセッション再接続と認可変更、自律エージェントや M2M 向けのサービストークン認証、Logpush での外部ストレージ / SIEM 出力。2026-09-22 にはプライベートネットワーク上の MCP サーバーへ Gateway 経由で到達する機能も追加済み。提供範囲はすべての Cloudflare 顧客。

cloudflare mcp エージェント
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Cloudflare の MCP server portal が社内ネットワーク限定の MCP サーバーへ接続可能に。ただし OAuth の入口は公開のまま

Cloudflare が 2026-09-22、MCP server portal がプライベートネットワーク上にのみ存在する MCP サーバーへ接続できるようにした。portal は Cloudflare Gateway を経由してプライベートホスト名・IP へ到達するため、MCP サーバー自体をインターネットへ公開する必要がない。手順は、Cloudflare Tunnel / Cloudflare Mesh / その他 Cloudflare One コネクタでサーバーのネットワークを接続し、プライベートホスト名または CIDR ルートを設定し、サーバー追加時に「Route traffic through Cloudflare Gateway」を有効にする、の3段階。重要な例外として、OAuth 認可サーバーのエンドポイント(authorization / token)はインターネットから到達できる必要がある。Dynamic Client Registration を使う構成では registration エンドポイントも公開されていなければならない。つまり MCP サーバー本体は閉じられるが、認可の入口は閉じられない。

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Cloudflare Worker Previews 公開。「エージェントが作る変更ごとに隔離環境を出す」を前提にした設計

Cloudflare が 2026-09-22、Worker Previews を公開した。公式ブログの副題は「エージェントが行うすべての変更に、隔離されたプレビュー環境を」。各 Preview は同一 Worker の下で独自のコード・設定・URL・可観測性を持ち、本番からも他の Preview からも隔離される。数百を同時に走らせられる。Durable Objects と Containers は Preview ごとに名前空間・ストレージ・アプリ・インスタンスが自動で切り出され、状態変更・セッション・メモリ・マイグレーションがその Preview に閉じる。KV / D1 / R2 のようなアカウント単位のリソースは別リソースをバインドして隔離する。デプロイは Wrangler 4.135.0 以降で npx wrangler preview。Workers Builds 連携で自動生成とプルリクエストへの URL 投稿もできる。安定URL(push ごとに更新)と不変URL(デプロイ単位)の2種類が付き、カスタムドメイン配信で認証・Cookie・CORS・OAuth リダイレクトを本番と同じ挙動にできる。ログ・エラー・メトリクス・トレースは Preview 単位に分離される。

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Python Workers が GA。FastAPI も Django も openai も langchain も、Cloudflare のエッジでそのまま動くようになった

Cloudflare が 2026-09-21、Python Workers の一般提供(GA)を発表した。公式の表現は「Python は Cloudflare Developer Platform 上の第一級でフルサポートの言語になった」。変更は4点で、(1) バインディングが Python のまま扱えるようになり to_js() のグルーコードが不要になった、(2) workers.asgi / workers.wsgi コネクタで FastAPI・Django・Flask がそのまま動く、(3) Workers の connect API 上にソケットシステムコールを実装したことで aiomysql や asyncpg が Hyperdrive 経由で使える、(4) HTTP クライアントを fetch へ通すアップストリーム貢献により openai・langchain・mcp がネイティブに動く。加えて Cloudflare は PEP 783 を提案して受理させ、PyEmscripten プラットフォームの標準化とビルドツールチェーンの一般開放を行った。

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Cloudflare Browser RunのSession RecordingsにInspectパネル:失敗したブラウザ自動化を再現せずに調査できる

Cloudflare Browser Run の Session Recordings に、ブラウザ開発者ツール相当の Inspect パネルが追加された。Logs タブはコンソール出力をレベル絞り込み付きで検索でき、Network タブは method / status / headers / payload / response とタイミングのウォーターフォールを表示して HAR としてダウンロードできる。DOM タブは録画終了時点のページ構造を展開表示し、再構成した HTML をコピーできる。ネットワーク情報は API 経由でも生 JSON / HAR で取得でき、複数タブのセッションでは選択タブに応じて内容が切り替わる。

cloudflare browser-run エージェント
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Workers AI に rejectIfBusy が追加。容量待ちのキューに入らず即失敗させる選択肢が同期推論に入った

Cloudflare が 2026-09-17、Workers AI の同期推論リクエストに rejectIfBusy オプションを追加した。容量が空いていないときにキューで待たず、その場で失敗させるための設定で、公式の説明は「アプリケーションが容量キューで待つべきでない場合に使う」。Workers AI バインディング経由では env.AI.run() の第3引数としてオプションを渡し、ネイティブ REST API ではリクエストボディの options に含める。OpenAI 互換エンドポイントでの使い方とエラー挙動は公式ドキュメントの Reject busy requests に記載されている。既定は従来どおりキュー待ちで、オプトインの追加である。

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Cloudflare が「検索に残したまま AI 学習だけ拒否する」設定を公開 — 既存の Block AI Bots 設定は自動移行される

Cloudflare が 2026-09-15、検索での発見可能性を維持したまま AI 学習だけを拒否できる Disallow AI Training 設定と、Accountable というクローラー designation を公開した。検索と学習を1つのクローラーで兼ねる mixed-use crawler では従来トレードオフが避けられなかった。Apple / Google / Microsoft が mixed-use の Accountable として認定され、Microsoft は robots.txt での no-training 対応を2027年初頭目標としているため、それまで設定が Bing へ自動伝達されない。全プラン・全顧客対象で、既存の Block AI Bots 設定は自動移行される。

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Cloudflare Workers に個別単位の権限ロールが追加 — エージェントに「読めるが変えられない」を渡せるようになった

Cloudflare が 2026-09-15、個々の Worker 単位でアクセス権を絞れるロールを公開した。Metadata Read-Only / Content Read-Only / Editor / Admin の4種類で、コードを見せずに可観測性データだけ見せる、読めるが変更できない、更新できるが削除できない、という段階を作れる。適用範囲は開発者プラットフォーム全体 / 全 Worker / 個別 Worker の3段階。ダッシュボード・API・Terraform から設定でき、特定ユーザーへの割り当てとスコープ付き API トークンの発行の両方に対応する。全顧客向けに即日提供。

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Cloudflare Workflows に .subscribe() が追加 — 進捗確認のポーリングが不要になった

Cloudflare が 2026-09-15、Workflows のインスタンスイベントをポーリングなしでストリーム受信できる WorkflowInstance.subscribe() を追加した。Worker 内から呼ぶ方法と GET /subscribe の API 経由の両方に対応する。workflow レベルと step レベルの両方のイベント(attempts / sleeps / waits / rollbacks)を受け取れ、filter で種別を絞り、cursor で開始位置を指定できる。購読開始時にイベント履歴を最初から流し切り、そのあと新しいイベントを待つ。

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Cloudflare Browser Run に guardrails — ブラウザセッションの通信先を許可ホストだけに制限、Live View の読み取り専用モードも

Cloudflare が 2026-09-14、Browser Run に guardrails を追加した。ブラウザセッションからの HTTP / HTTPS リクエストを許可したホスト名だけに制限する機能で、Puppeteer / Playwright / REST API のいずれからも設定できる。allowedDomains は完全一致とワイルドカードの両方を受け付ける。あわせて Live View に読み取り専用モード(mode: readonly)が入り、閲覧者はクリック・入力・遷移・JavaScript 実行ができなくなった。

cloudflare browser-run エージェント
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Cloudflare が Voice Agent のターンメトリクスを公開、音声が返らない原因を種類別に切り分けられるように

@cloudflare/voice v0.4.0 で、Voice Agent の各ターンが型付きの VoiceTurnMetrics を生成するようになった。turnId、終了理由(completed / no_output / output_limit / content_filtered / model_error / tts_error / aborted)、段階別の所要時間が取得できる。従来は成功して出力のあったターンしか見えず、失敗・中断・空のターンがどう終わったかは分からなかった。

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Cloudflare Containers が OpenAI Agents API の実行環境に — エージェントの「頭脳」と「手を動かす場所」を分離する

Cloudflare が 2026-09-10、Containers を OpenAI Agents API の自己ホスト実行環境として使えるようにした。同日 OpenAI が Agents API をパブリックベータで公開しており、その「外部サンドボックスへ接続する」選択肢の最初の実装例にあたる。OpenAI 側がセッション・オーケストレーション・コンテキスト圧縮・復旧を担い、アプリケーション側がツールを提供し、実行環境として Containers を使う。オープンソースのテンプレートが提供され、Codex セッションごとに Container を維持し、アイドルで自動停止する。

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Cloudflare Workflows の既定保持期間が30日から7日へ — 対象は 2026-09-10 以降に作る新規 Workflow だけ

Cloudflare が 2026-09-10 以降に Workers Paid プランで作成される Workflows について、完了・エラー状態のインスタンスの既定保持期間を30日から7日へ短縮した。理由は既定のストレージコスト削減。既存の Workflows の保持期間は変更されず、Workers Free は従来どおり3日。最大保持期間30日は変わっていないため、必要なら明示指定で伸ばせる。successRetention と errorRetention を別々に設定でき、成功は短く失敗は長くという組み方ができる。

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AI Gateway のカスタムコストがキャッシュトークン単価に対応、交渉済み価格をそのまま集計へ反映できる

Cloudflare が 2026-09-09、AI Gateway のカスタムコスト機能でキャッシュ読み取り・書き込みのトークン単価を個別指定できるようにした。`cf-aig-custom-cost` ヘッダーへ `per_cache_read_token` / `per_cache_write_token` を追加する。従来は入力・出力単価だけを扱っていたため、プロンプトキャッシュを使うほど実際の課金額と集計値がずれていた。片方を省略した場合は入力単価にフォールバックし、プロバイダーの報告方式の違いによる二重計上はゲートウェイ側が吸収する。

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Workers のモジュールレジストリが再構築され、Node.js 互換の解決へ。`new_module_registry` フラグでオプトイン

Cloudflare が 2026-09-09、Workers ランタイム(workerd)のモジュールレジストリを書き直したと公式ブログで解説した。モジュール指定子をファイルパスではなく URL として扱う方式へ変更し、Node.js のモジュール解決仕様と整合させた。`import.meta.url` / `import.meta.resolve()` の動作、`node:` 組み込みの同一インスタンス解決、ES モジュールへの `require()` の Node.js 準拠などが直る。遅延コンパイルとコードキャッシュ共有も入る。適用には `new_module_registry` 互換性フラグが必要で、既定オンの日付はまだ設定されていない。

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Cloudflare が Miniflare v5 を公開、次世代の cf CLI に向けてローカル開発基盤を刷新

Cloudflare が 2026-09-08、Workers のローカル実行を担う Miniflare の v5 を公開した。設定の形が cloudflare.config.ts に揃えられ、非推奨 API とレガシーオプションが削除され、永続化オプションが共有ルートオプションへ統合された。次世代の cf CLI に向けた土台整理という位置づけで、wrangler dev や Vite プラグイン経由で使っている大多数の開発者に必要な対応はない。

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Cloudflare Workers の圧縮後サイズ上限が撤廃、全プラン共通で非圧縮 64 MiB に

Cloudflare Workers のデプロイ時サイズ制限が変わった。これまでの圧縮後 3 MB(Free)/ 10 MB(Paid)という上限が撤廃され、判定対象は非圧縮バンドルサイズのみ、上限は全プラン共通で 64 MiB になった。Free と Paid で枠が同じになった点が実務上は大きい。デプロイ前の確認は wrangler deploy --dry-run の Total Upload を見る。

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Cloudflare が本番トラフィックを根拠に脆弱性を優先付け — OpenAI の GPT-5.6 Cyber を AI Gateway 経由で使う

Cloudflare が Managed Defense に文脈認識型の脆弱性発見・修正機能を追加した。中心的な発想は、コードの静的解析だけで危険度を決めず、本番トラフィックとセキュリティイベントを根拠に優先順位を付けることである。WAF がセキュリティイベントとカスタムルールの適用先、Web Assets が有効なルートのインベントリ、Workers Observability がリクエストのメタデータとエンドポイント利用状況を供給する。脆弱性の偵察・探索・検証は OpenAI の GPT-5.6 Cyber が担当し、実行は OpenAI 側インフラ上で AI Gateway を経由する。出力はコードパッチ案と、脆弱なエンドポイントに絞った保守的な WAF ルールの2本立てで、顧客へ提示する前に Cloudflare 側のハーネスがすべて検証する。適用の最終判断は顧客が持つ。提供は Cloudflare Managed Defense 経由の招待制 early access で、価格の記載はない。同日 OpenAI が発表した Daybreak Defense Network の具体的な実装例の1つにあたる。

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Cursor Cloud Agents を自社の Cloudflare 上で動かせるように — 推論は Cursor、実行は自分のインフラ

Cloudflare が、Cursor Cloud Agents を self-hosted machines として Cloudflare 上で実行できるようになったと発表した。責務が明確に分かれており、Cursor 側がエージェントループ・推論・計画を担い、Cloudflare 側がコマンド実行・ファイル編集・リポジトリ操作などのツール実行を「自分が管理するインフラの内側で」動かす。セッションごとに Cloudflare Containers による隔離環境が割り当てられる。統合は Sandbox SDK が担い、オープンソースの Workers テンプレートをデプロイすると Worker、Durable Object の namespace、コンテナアプリケーション、R2 バケットのバインディング、cron トリガーが構成される。価格と一般提供時期の記載はない。

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Cloudflare D1 の無料枠が本日から強制適用 — 告知と発効が同日なので、読んだ時点でもう効いている

2026-09-01 から、Workers Free プランの D1 クエリが1日あたりの行読み取り / 行書き込み上限を超えた時点で失敗するようになった。対象は Workers Binding API と REST API の両方で、上限に達すると専用のエラーメッセージが返る。リセットは UTC 深夜0時(日本時間 09:00)。保存済みデータは影響を受けず、読み書きが止まるだけである。上限到達時にはメールアラートが送られる。公式は事前にクエリ活動を点検し、インデックス追加とフルテーブルスキャンの見直しで行読み取りを減らすことを推奨しているが、この告知は 2026-09-01 付で同日から適用開始のため、読んだ時点ですでに適用されている。無料枠で運用している検証環境や個人プロジェクトは、予告なく止まりうる状態にある。

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Cloudflare Adaptive Intelligence — 検知を「固定しない」ことで、ボット攻撃の採算を崩す

Cloudflare が Adaptive Intelligence を発表した。すべての攻撃者をブロックすることを目指すのではなく、検知を継続的かつ予測不能にして攻撃側のコストを引き上げ、採算を崩すという設計思想のボット検知エンジン。中核は2つで、固定バージョンのMLモデルをリリースする方式をやめてライブトラフィック上で継続再学習すること、そして一時的な検知ルールをランダムに展開し攻撃者がリバースエンジニアリングし終える前に引退させる「使い捨てルール」。判定にはJA4 TLSフィンガープリント、リクエスト構造、チャレンジ結果、セッション挙動を複数時間窓で組み合わせる。新しい検知はshadow modeで既存より優れていることを証明しない限り本番に影響しない。既存の Bot Management に統合され bot score を強化する形で効く。Enterprise 向けにGAで、ダッシュボードで Auto Update Machine Learning の有効化が必要。

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Cloudflare Browser Run の /crawl が Content Signals の use を尊重 — 既定値が full なので、宣言しないと弾かれる側になる

Cloudflare Browser Run の /crawl エンドポイントが、Content Signals 標準の use ディレクティブを尊重するようになった。クロールする側は新しい contentUse パラメータで利用意図を宣言する。値は制限の緩い順に reference と full の2つで、既定値は full。対象サイトの robots.txt が宣言した use レベルが、リクエスト側の contentUse より制限的な場合、クロールリクエストは 400 エラーで拒否される。重要なのは既定値が full である点で、明示しなければ最も広い利用意図を宣言したことになり、制限的なサイトへのクロールが既定で失敗しうる。サイト側の意向の尊重が、クローラー側の善意ではなくプラットフォームの実装として組み込まれた形になる。

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Cloudflare BotBase for Operators — AIエージェントが「誰が運営し、何のために巡回するか」を申告する仕組みが整った

Cloudflare が、検証済みボット・AIエージェントのディレクトリ BotBase に、登録する側(運営者)向けのダッシュボードを公開した。申請の状態と却下理由が見えるようになり、内容の更新も再申請なしで行える。審査は 2023 年比で申請が7倍に増えたことを受けて自動化され、重複確認、user-agent の特定性、IP リストの妥当性、逆引き DNS、Web Bot Auth 署名の検証が自動で走る。分類法も更新され、運営者は「何をするか」「コンテンツをどう使うか」「誰が運営するか」の3属性の申告を求められる。Content Signals に沿った設計で、ボット側が用途を宣言し、サイト側が robots.txt で示した意向を尊重する構図になる。AIエージェントを作る側と、サイトを守る側の両方に効く更新。

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Workers AI に GLM-5.3 が前世代と同価格で追加 — 1M コンテキスト、コーディング系ベンチが軒並み跳ねた

Cloudflare は 2026-08-28、Z.ai の GLM-5.3 を Workers AI で提供開始した。モデル ID は @cf/zai-org/glm-5.3、コンテキストは 1M トークン。価格は前世代の GLM-5.2 と同額で、入力 $1.40 / キャッシュ済み入力 $0.26 / 出力 $4.40(いずれも100万トークンあたり)。Cloudflare が引用するベンチマークではコーディング・エージェント系の伸びが大きく、Terminal Bench 3.0 が 4.6 から 28.3、SWE-Marathon が 19.4 から 42.5、DeepSWE が 46.2 から 66.9 と、いずれも倍以上になっている。続けて 2026-08-30 には、軽量版の GLM-5.3 Flash が AI Search の生成モデルとして選べるようになった。

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Cloudflare が自社ブログを EmDash へ移行 — Astro × Workers の本番構成と、ブログ用 MCP server を公開

Cloudflare が 2026-08-24、自社ブログを EmDash(Astro ベースの TypeScript 製 CMS)へ移行した経緯と本番構成を公開した。移行の実施は 2026-08-12。構成は EmDash を Cloudflare Worker 上で実行し、新しい Workers Cache の背後に配置、Workers KV 上に構築したオブジェクトキャッシュを使い、Hyperdrive × PlanetScale でデータベースに接続するというもの。切り替えはプロキシ Worker と service binding による直結で、1% から段階的に引き上げて当日中に 100% へ移した。エージェント向けの成果として、ブログ用の MCP server を新規公開したこと、EmDash 自体が持つ MCP server で執筆者が閲覧・作成・編集・公開・予約をできることが挙げられている。p95 レイテンシの平坦化、最大 850 RPS、28,000 RPS の DDoS 吸収といった実測値も示された。

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Wrangler と Cloudflare API MCP server が任意 OAuth スコープに対応 — エージェントに渡す権限を認可の時点で削れるようになった

Cloudflare が Wrangler CLI と Cloudflare API MCP server の OAuth 認可に任意スコープを導入した。これまでクライアントが要求するスコープはまとめて承認するしかなかったが、同意画面から個別にオン / オフできるようになった。必須スコープは固定され、任意スコープを絞ればそのツールがアクセスできる範囲を限定できる。付与しなかったスコープが必要になった場合は再認可して個別に追加する。MCP クライアント経由でエージェントに Cloudflare アカウントを触らせる構成で、最小権限から始める運用が現実的になった。

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Cloudflare が Bot Preference Sync を発表 — robots.txt を AI ボット方針(Search / Agent / Training)と自動同期、全プラン対象

Cloudflare が Bot Preference Sync を発表した。ダッシュボードで設定した AI ボットの方針を robots.txt へ自動的に生成・同期する機能で、Free から Enterprise まで全プランが対象。提供開始は発表時点で「来週中」とされている。狙いは「表明した方針」と「実際に強制しているルール」のずれを解消することにある。方針は Search / Agent / Training の3カテゴリごとに Allow / Block(広告ページは例外)/ Block everywhere から選び、選択内容が User-agent と Disallow のエントリへ自動反映される。Training については、透明性を確保して協調するクローラーには Disallow を返して尊重を求めつつ学習利用を防ぐ扱いに整理され、Search と Training の両方を行う mixed-use ボットは透明性要件を満たさない場合ブロック対象になる。

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DeepSeek V4 Pro / Flash が Workers AI に — プラットフォーム初の 100万トークンコンテキスト

Workers AI に DeepSeek V4 Pro(@cf/deepseek-ai/deepseek-v4-pro-0813)と DeepSeek V4 Flash(@cf/deepseek-ai/deepseek-v4-flash-0731)が追加された。どちらも 1,048,576 トークンのコンテキストウィンドウを持ち、Cloudflare は Workers AI 上でこの容量に達した最初のモデルだとしている。reasoning モードと function calling に対応する。

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Cloudflare Gateway が MCP トラフィックを検出 — シャドー MCP の可視化と Portal 経由の強制

Cloudflare One に MCP トラフィックの検出・可視化・統制機能が追加された。MCP-Protocol-Version ヘッダを手がかりにプロトコルレベルで検出し、Gateway ポリシーで experimental.is_mcp セレクタが使える。ダッシュボードで組織内の MCP 利用状況を俯瞰でき、Portal 経由と直接接続を区別して未承認の接続だけを遮断できる。

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Cloudflare Access for Workers — アカウント単位で全 Worker を既定で社内ログインの背後へ

Worker に Cloudflare Access を直接適用できるようになった。アカウント単位のポリシーを設定すれば、既存分だけでなく以後に作られる Worker も含めて、プレビューと本番の両方が既定で会社ログインの背後に入る。routes、カスタムドメイン、workers.dev、プレビュー URL が保護対象。想定課題は、AI に書かせて素早く公開した内部アプリが認証なしで露出することである。

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Cloudflare が Workers AI と AI Gateway を統合 — クレジットをプロバイダ横断で使えるように

Cloudflare は、自社推論の Workers AI と、外部モデルへのプロキシである AI Gateway を単一のコントロールプレーンへ統合した。Workers では1つの AI binding で両方を扱え、既存の env.AI.run() に第3引数を足すだけで可観測性が付く。課金面では1つのクレジット残高を OpenAI / Anthropic / Workers AI 横断で消費できるようになった。

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検索順位から「推薦」へ:Cloudflare が Agent Readiness 診断と AEO を公開

Cloudflare が、サイトのエージェント対応度を測る2機能を発表した。Agent Readiness 診断はダッシュボードに統合済みで、robots.txt から決済標準まで4カテゴリで対応状況をスキャンする。Answer Engine Optimization(AEO)は Claude と GPT に顧客質問を投げ、自社サイトが回答内でどう扱われているかを Citation Rate / Prominence / Mention Rate / Share of Voice で可視化する。AEO は早期アクセス申請制。

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Cloudflare AI Search が単一コマンド化、RAG構築の料金レンジも公開された

Cloudflare が AI Search を刷新し、R2 / Vectorize / Workers AI を自前で組み合わせる必要があった構成を、クロールから埋め込み・検索まで自動で行う単一コマンドに簡素化した。サイトマップ無しのクロール、複数インスタンスの横断検索、公開エンドポイントへの独自ドメイン割り当てに対応。あわせて従量課金の価格が preview として提示された。

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Kitesurf:Cloudflare が作った「エージェント専用ブラウザ」がベータ公開

Cloudflare が、AIエージェント向けに設計したブラウザエンジン Kitesurf を Browser Run 上でベータ公開した。Workers の V8 isolate 上で動作し、スクリーンショット取得時に Chromium 比で CPU 3.1倍・メモリ 4.7倍の削減を示している。既存の Puppeteer / Playwright コードに `browser=kitesurf` を付けるだけで切り替えられ、ベータ期間中は無料。

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次世代MCPをCloudflareが実装:Durable Objects なしでMCPサーバーが書けるようになった

Cloudflare が MCP 2026-07-28 仕様への実装対応を発表した。ステートレス化により Durable Objects を使わずに Workers 上へ MCP サーバーをデプロイでき、`createMcpHandler` が MCP TypeScript SDK 本体へ正式に取り込まれた。SDK は Web 標準ベースに載せ替えられ Bun / Deno / Workers で動作する。1つの `/mcp` エンドポイントで新旧クライアントの両方を受けられる後方互換も提供される。

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WebMCP:既存サイトにコード変更なしで「エージェント向けツール面」を配れるようになった

Cloudflare が WebMCP の実装を開発者プレビューとして公開した。WebMCP は、AI エージェントがサイトをスクレイピングする代わりに、サイト側が公開したツールを呼び出せるようにするブラウザ標準で、Chrome 146 に実験搭載され `document.modelContext` として現れる。Cloudflare 側は HTMLRewriter でブリッジスクリプトを注入するため、サイトのコードを変更せずダッシュボードのワンクリックで有効化できる。

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AI Gateway User Insights:AI利用が「APIキー単位」から「人単位」で見えるようになった

Cloudflare が AI Gateway に「User Insights」を追加し、全顧客に追加費用なしで一般提供を開始した。組織全体のコスト・リクエスト・トークン・利用者数を可視化し、ユーザー単位までドリルダウンできる。あわせて Cloudflare Access との統合(オープンベータ)で、匿名の API キーではなく認証済みユーザーID単位で AI 利用を追跡し、直近30日の95パーセンタイル支出の2倍を超えたセッションを異常としてフラグする。

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Cloudflare OS:社内業務そのものをエージェント基盤に載せ替えるOSSが公開

Cloudflare が、社内業務向けの AI エージェントとカスタムアプリを動かすオープンソースプラットフォーム「Cloudflare OS」を公開した。自社の働き方を作り替えるために内製したものをそのまま OSS として出す形で、ブラウザから使うエージェントワークスペース、決定論的ワークフロー、生成アプリの Workers デプロイ、そして「権限ゼロから都度申請」で動く Gatekeepers によるアクセス制御を含む。

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WriteGuard:MCP の「書き込みを許すか」問題に、リスク階層と帰属記録で答える

Cloudflare が、MCP クライアントとサーバーの間に入る共通のポリシー・帰属記録・監査レイヤー「WriteGuard」をプライベートベータで公開した。ツールを Read Only / Minimal Impact / Contained Write / Critical の4段階に分類し、高リスクの書き込みを実行前にブロックできる。実行された操作にはどのエージェントが行ったかを示す帰属ラベルが付く。

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wrangler dev がローカルでOTelトレースを吐く:AIエージェントがデプロイなしでWorkersをデバッグできる

Cloudflare が SDLC に代わる概念として ADLC(Agent Development Lifecycle)を提唱し、実装の第一弾として wrangler dev / vite dev のローカル OpenTelemetry トレースを公開した。ツールがAIエージェントのセッションを検出すると Local Explorer API のヒントを出し、エージェントは失敗箇所の特定・修正・再実行・検証をデプロイなしでループできる。あわせて Workflows 上に構築した CI/CD ツール @cloudflare/ci も発表された。

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Cloudflare Agents 発表:デプロイ済みエージェントの「中身」をトレースで見る

Cloudflare が、デプロイ済みエージェントを一元管理するプラットフォーム「Cloudflare Agents」を発表した。第一弾機能の Agent traces は、モデル呼び出し・ツール実行・承認・トークン使用量をエージェント層のテレメトリとして計測し、セッション再生と実行ウォーターフォールの2方式で失敗箇所を診断できる。beta 中は無料で、2026-10-01 から Workers Observability の料金体系に統合される。

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Cloudflare Wallets:AIエージェントが自分で支払える「財布」を持つ

Cloudflare が、AIエージェントがステーブルコインを保有して API やコンテンツを購入できるプログラマブルウォレット「Cloudflare Wallets」を発表した。x402 プロトコル対応で HTTP リクエストに支払いを組み込め、人間が管理するアカウントウォレットと、エージェントが API キーで操作するバーチャルウォレットの2層構成で支出上限を統制する。

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