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Cloudflare BotBase for Operators — AIエージェントが「誰が運営し、何のために巡回するか」を申告する仕組みが整った

Cloudflare が、検証済みボット・AIエージェントのディレクトリ BotBase に、登録する側(運営者)向けのダッシュボードを公開した。申請の状態と却下理由が見えるようになり、内容の更新も再申請なしで行える。審査は 2023 年比で申請が7倍に増えたことを受けて自動化され、重複確認、user-agent の特定性、IP リストの妥当性、逆引き DNS、Web Bot Auth 署名の検証が自動で走る。分類法も更新され、運営者は「何をするか」「コンテンツをどう使うか」「誰が運営するか」の3属性の申告を求められる。Content Signals に沿った設計で、ボット側が用途を宣言し、サイト側が robots.txt で示した意向を尊重する構図になる。AIエージェントを作る側と、サイトを守る側の両方に効く更新。

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Workers AI に GLM-5.3 が前世代と同価格で追加 — 1M コンテキスト、コーディング系ベンチが軒並み跳ねた

Cloudflare は 2026-08-28、Z.ai の GLM-5.3 を Workers AI で提供開始した。モデル ID は @cf/zai-org/glm-5.3、コンテキストは 1M トークン。価格は前世代の GLM-5.2 と同額で、入力 $1.40 / キャッシュ済み入力 $0.26 / 出力 $4.40(いずれも100万トークンあたり)。Cloudflare が引用するベンチマークではコーディング・エージェント系の伸びが大きく、Terminal Bench 3.0 が 4.6 から 28.3、SWE-Marathon が 19.4 から 42.5、DeepSWE が 46.2 から 66.9 と、いずれも倍以上になっている。続けて 2026-08-30 には、軽量版の GLM-5.3 Flash が AI Search の生成モデルとして選べるようになった。

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Cloudflare が自社ブログを EmDash へ移行 — Astro × Workers の本番構成と、ブログ用 MCP server を公開

Cloudflare が 2026-08-24、自社ブログを EmDash(Astro ベースの TypeScript 製 CMS)へ移行した経緯と本番構成を公開した。移行の実施は 2026-08-12。構成は EmDash を Cloudflare Worker 上で実行し、新しい Workers Cache の背後に配置、Workers KV 上に構築したオブジェクトキャッシュを使い、Hyperdrive × PlanetScale でデータベースに接続するというもの。切り替えはプロキシ Worker と service binding による直結で、1% から段階的に引き上げて当日中に 100% へ移した。エージェント向けの成果として、ブログ用の MCP server を新規公開したこと、EmDash 自体が持つ MCP server で執筆者が閲覧・作成・編集・公開・予約をできることが挙げられている。p95 レイテンシの平坦化、最大 850 RPS、28,000 RPS の DDoS 吸収といった実測値も示された。

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Wrangler と Cloudflare API MCP server が任意 OAuth スコープに対応 — エージェントに渡す権限を認可の時点で削れるようになった

Cloudflare が Wrangler CLI と Cloudflare API MCP server の OAuth 認可に任意スコープを導入した。これまでクライアントが要求するスコープはまとめて承認するしかなかったが、同意画面から個別にオン / オフできるようになった。必須スコープは固定され、任意スコープを絞ればそのツールがアクセスできる範囲を限定できる。付与しなかったスコープが必要になった場合は再認可して個別に追加する。MCP クライアント経由でエージェントに Cloudflare アカウントを触らせる構成で、最小権限から始める運用が現実的になった。

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Cloudflare が Bot Preference Sync を発表 — robots.txt を AI ボット方針(Search / Agent / Training)と自動同期、全プラン対象

Cloudflare が Bot Preference Sync を発表した。ダッシュボードで設定した AI ボットの方針を robots.txt へ自動的に生成・同期する機能で、Free から Enterprise まで全プランが対象。提供開始は発表時点で「来週中」とされている。狙いは「表明した方針」と「実際に強制しているルール」のずれを解消することにある。方針は Search / Agent / Training の3カテゴリごとに Allow / Block(広告ページは例外)/ Block everywhere から選び、選択内容が User-agent と Disallow のエントリへ自動反映される。Training については、透明性を確保して協調するクローラーには Disallow を返して尊重を求めつつ学習利用を防ぐ扱いに整理され、Search と Training の両方を行う mixed-use ボットは透明性要件を満たさない場合ブロック対象になる。

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DeepSeek V4 Pro / Flash が Workers AI に — プラットフォーム初の 100万トークンコンテキスト

Workers AI に DeepSeek V4 Pro(@cf/deepseek-ai/deepseek-v4-pro-0813)と DeepSeek V4 Flash(@cf/deepseek-ai/deepseek-v4-flash-0731)が追加された。どちらも 1,048,576 トークンのコンテキストウィンドウを持ち、Cloudflare は Workers AI 上でこの容量に達した最初のモデルだとしている。reasoning モードと function calling に対応する。

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Cloudflare Gateway が MCP トラフィックを検出 — シャドー MCP の可視化と Portal 経由の強制

Cloudflare One に MCP トラフィックの検出・可視化・統制機能が追加された。MCP-Protocol-Version ヘッダを手がかりにプロトコルレベルで検出し、Gateway ポリシーで experimental.is_mcp セレクタが使える。ダッシュボードで組織内の MCP 利用状況を俯瞰でき、Portal 経由と直接接続を区別して未承認の接続だけを遮断できる。

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Cloudflare Access for Workers — アカウント単位で全 Worker を既定で社内ログインの背後へ

Worker に Cloudflare Access を直接適用できるようになった。アカウント単位のポリシーを設定すれば、既存分だけでなく以後に作られる Worker も含めて、プレビューと本番の両方が既定で会社ログインの背後に入る。routes、カスタムドメイン、workers.dev、プレビュー URL が保護対象。想定課題は、AI に書かせて素早く公開した内部アプリが認証なしで露出することである。

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Cloudflare が Workers AI と AI Gateway を統合 — クレジットをプロバイダ横断で使えるように

Cloudflare は、自社推論の Workers AI と、外部モデルへのプロキシである AI Gateway を単一のコントロールプレーンへ統合した。Workers では1つの AI binding で両方を扱え、既存の env.AI.run() に第3引数を足すだけで可観測性が付く。課金面では1つのクレジット残高を OpenAI / Anthropic / Workers AI 横断で消費できるようになった。

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検索順位から「推薦」へ:Cloudflare が Agent Readiness 診断と AEO を公開

Cloudflare が、サイトのエージェント対応度を測る2機能を発表した。Agent Readiness 診断はダッシュボードに統合済みで、robots.txt から決済標準まで4カテゴリで対応状況をスキャンする。Answer Engine Optimization(AEO)は Claude と GPT に顧客質問を投げ、自社サイトが回答内でどう扱われているかを Citation Rate / Prominence / Mention Rate / Share of Voice で可視化する。AEO は早期アクセス申請制。

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Cloudflare AI Search が単一コマンド化、RAG構築の料金レンジも公開された

Cloudflare が AI Search を刷新し、R2 / Vectorize / Workers AI を自前で組み合わせる必要があった構成を、クロールから埋め込み・検索まで自動で行う単一コマンドに簡素化した。サイトマップ無しのクロール、複数インスタンスの横断検索、公開エンドポイントへの独自ドメイン割り当てに対応。あわせて従量課金の価格が preview として提示された。

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Kitesurf:Cloudflare が作った「エージェント専用ブラウザ」がベータ公開

Cloudflare が、AIエージェント向けに設計したブラウザエンジン Kitesurf を Browser Run 上でベータ公開した。Workers の V8 isolate 上で動作し、スクリーンショット取得時に Chromium 比で CPU 3.1倍・メモリ 4.7倍の削減を示している。既存の Puppeteer / Playwright コードに `browser=kitesurf` を付けるだけで切り替えられ、ベータ期間中は無料。

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次世代MCPをCloudflareが実装:Durable Objects なしでMCPサーバーが書けるようになった

Cloudflare が MCP 2026-07-28 仕様への実装対応を発表した。ステートレス化により Durable Objects を使わずに Workers 上へ MCP サーバーをデプロイでき、`createMcpHandler` が MCP TypeScript SDK 本体へ正式に取り込まれた。SDK は Web 標準ベースに載せ替えられ Bun / Deno / Workers で動作する。1つの `/mcp` エンドポイントで新旧クライアントの両方を受けられる後方互換も提供される。

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WebMCP:既存サイトにコード変更なしで「エージェント向けツール面」を配れるようになった

Cloudflare が WebMCP の実装を開発者プレビューとして公開した。WebMCP は、AI エージェントがサイトをスクレイピングする代わりに、サイト側が公開したツールを呼び出せるようにするブラウザ標準で、Chrome 146 に実験搭載され `document.modelContext` として現れる。Cloudflare 側は HTMLRewriter でブリッジスクリプトを注入するため、サイトのコードを変更せずダッシュボードのワンクリックで有効化できる。

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AI Gateway User Insights:AI利用が「APIキー単位」から「人単位」で見えるようになった

Cloudflare が AI Gateway に「User Insights」を追加し、全顧客に追加費用なしで一般提供を開始した。組織全体のコスト・リクエスト・トークン・利用者数を可視化し、ユーザー単位までドリルダウンできる。あわせて Cloudflare Access との統合(オープンベータ)で、匿名の API キーではなく認証済みユーザーID単位で AI 利用を追跡し、直近30日の95パーセンタイル支出の2倍を超えたセッションを異常としてフラグする。

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Cloudflare OS:社内業務そのものをエージェント基盤に載せ替えるOSSが公開

Cloudflare が、社内業務向けの AI エージェントとカスタムアプリを動かすオープンソースプラットフォーム「Cloudflare OS」を公開した。自社の働き方を作り替えるために内製したものをそのまま OSS として出す形で、ブラウザから使うエージェントワークスペース、決定論的ワークフロー、生成アプリの Workers デプロイ、そして「権限ゼロから都度申請」で動く Gatekeepers によるアクセス制御を含む。

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WriteGuard:MCP の「書き込みを許すか」問題に、リスク階層と帰属記録で答える

Cloudflare が、MCP クライアントとサーバーの間に入る共通のポリシー・帰属記録・監査レイヤー「WriteGuard」をプライベートベータで公開した。ツールを Read Only / Minimal Impact / Contained Write / Critical の4段階に分類し、高リスクの書き込みを実行前にブロックできる。実行された操作にはどのエージェントが行ったかを示す帰属ラベルが付く。

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wrangler dev がローカルでOTelトレースを吐く:AIエージェントがデプロイなしでWorkersをデバッグできる

Cloudflare が SDLC に代わる概念として ADLC(Agent Development Lifecycle)を提唱し、実装の第一弾として wrangler dev / vite dev のローカル OpenTelemetry トレースを公開した。ツールがAIエージェントのセッションを検出すると Local Explorer API のヒントを出し、エージェントは失敗箇所の特定・修正・再実行・検証をデプロイなしでループできる。あわせて Workflows 上に構築した CI/CD ツール @cloudflare/ci も発表された。

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Cloudflare Agents 発表:デプロイ済みエージェントの「中身」をトレースで見る

Cloudflare が、デプロイ済みエージェントを一元管理するプラットフォーム「Cloudflare Agents」を発表した。第一弾機能の Agent traces は、モデル呼び出し・ツール実行・承認・トークン使用量をエージェント層のテレメトリとして計測し、セッション再生と実行ウォーターフォールの2方式で失敗箇所を診断できる。beta 中は無料で、2026-10-01 から Workers Observability の料金体系に統合される。

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Cloudflare Wallets:AIエージェントが自分で支払える「財布」を持つ

Cloudflare が、AIエージェントがステーブルコインを保有して API やコンテンツを購入できるプログラマブルウォレット「Cloudflare Wallets」を発表した。x402 プロトコル対応で HTTP リクエストに支払いを組み込め、人間が管理するアカウントウォレットと、エージェントが API キーで操作するバーチャルウォレットの2層構成で支出上限を統制する。

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