OpenAI Codex

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Codex 週次まとめ(8/24〜8/29) — 権限を絞ったのに古い判定が承認していた問題と、`/cd` でサンドボックスを緩められた問題が修正された

2026-08-24 から 08-29 の OpenAI Codex(0.149.1 / 0.150.1 / 0.151.0)をまとめる。中心は 0.151.0 の権限・サンドボックス修正である。権限状態が変わったあとも古い Guardian の分類が動作を承認してしまう問題、`/cd` がサンドボックス制限を弱められる問題、復元した権限プロファイルが TUI のターンをまたいで保持されない問題が同時に直った。リモートサンドボックスの強制も、実行側の実際のホームディレクトリ・OS・パス規約を使うよう改善されている。機能面では、起動の遅い任意 MCP サーバー向けのツール探索猶予期間と、拡張が MCP のツール結果をモデルへ渡す前に検査・置換できる仕組みが入った。ネストしたサブエージェントのトークン使用量がルートの goal 予算へ算入されるようになった点も、コスト管理に効く。

codex weekly-rollup セキュリティ
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Codex v0.150.0 — タスクを @ で参照でき、未信頼プロジェクトの AGENTS.md は指示として読まれなくなった

OpenAI Codex の stable リリース v0.150.0 が公開された。新機能の中心はタスク間の参照で、@ メンションで他の Codex タスクを参照でき、エージェントにタスクの読み取り・作成・メッセージ送信を依頼できる。中断時に処理を差し込める Interrupt フックも追加され、トップレベルのターンが中断されたときにコマンドまたは MCP ハンドラを実行できるようになった。セキュリティ面では、未信頼プロジェクトがプロジェクト階層の AGENTS.md の指示を供給しなくなり、管理者の deny-read ルールが有効になる修正が入っている。ほかに /copy の選択的コピー、ターミナルタスクの自動タイトル、クリック可能な Markdown リンク、権限モード巡回のショートカット、Vim モードの . による直前編集の繰り返し。リモート MCP のベアラートークン参照、Windows sandbox の Unicode パス、Amazon Bedrock モデルでの会話圧縮なども修正された。

codex エージェント フック
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`codex mcp-server` が非推奨に — Codex を「呼ばれる側」として組み込む経路が app server とプラグインへ寄る

OpenAI が 2026-08-24 の ChatGPT & Codex changelog で `codex mcp-server` コマンドの非推奨化を告知した。代替は Codex app server で、Claude Code から Codex を使う場合は Claude Code 用の Codex プラグインが公式の案内となる。`codex mcp-server` は Codex CLI を MCP サーバーとして起動し、他のエージェントやクライアントから Codex をツールとして呼ばせるための入口だった。つまり Codex を「呼ばれる側」として組み込む経路が、汎用の MCP 接続からベンダー提供の app server / プラグインへ寄せられる。公式の記載は2行のみで、廃止期日は示されていない。すでに MCP 経由で Codex を組み込んでいる構成は、期日が示される前に移行先を検証しておく必要がある。

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Codex 週次まとめ(8/17〜8/23) — `codex agents` ダッシュボードと `codex queue` で、複数タスクの並行運用が一覧操作になった

2026-08-17 から 08-23 の OpenAI Codex(0.148.0 / 0.149.0)をまとめる。0.149.0 で `codex agents` ダッシュボードが入り、タスクの検索・開始・オープン・リネーム・停止を対話的に操作できるようになった。`codex queue` で既存のローカル / リモートセッションへメッセージを送れる。Codex を「1セッションの CLI」ではなく「複数エージェントの実行環境」として扱う前提が整った週である。0.148.0 では Amazon Bedrock Runtime が組み込みプロバイダーになり、Hooks からコマンドを非同期実行して MCP ツールを呼び出せるようになった。会話全体は `/export` で Markdown 出力できる。

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Codex から GPT-5.4 / GPT-5.4 mini が 2026-08-31 に退役、移行先は Terra と Luna

GPT-5.4 と GPT-5.4 mini が 2026-08-31 に Codex から退役する。対象は ChatGPT 認証のユーザーで、OpenAI API 経由および API キーによるセッションでは引き続き利用できる。推奨される移行先は `gpt-5.4` → `gpt-5.6-terra`、`gpt-5.4-mini` → `gpt-5.6-luna`。期限までに更新が必要な対象として、ワークスペースの既定モデル、保存済み設定、管理された構成(managed configurations)、カスタムエージェント、スケジュール済みタスクが挙げられている。

codex deprecation model
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Codex CLI 0.146.0、セッション命名とピン留めに対応しプラグイン配布先に Claude Code と Bedrock を追加

Codex CLI の stable 版 0.146.0 がリリースされた。`/new` や `/clear` で新しいセッションに名前を付けられるようになり、重要なスレッドのピン留め、サイド会話を閉じずに切り替える操作に対応した。スレッドの fork はページング付き履歴と一時 fork に対応。プラグイン側では Agent Plugins のマニフェストとワークスペース単位の公開に対応し、マーケットプレイスとして Amazon Bedrock と Claude Code が追加された。app-server はリモート Code Mode ホストへ WebSocket 接続でき、エンタープライズプランの認識とアプリ内更新の管理者制御も入っている。

codex cli plugin
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OpenAI Codex rust-v0.145.0:`/import`でClaude Code設定を移行可能に、Bedrock連携・音声入出力・マルチエージェントV2が安定化

Codex CLIのstableリリース。/importでCursor・Claude Codeの設定・MCPサーバー・プラグイン・セッション・コマンドを移行できるようになり、Claude CodeからCodexへの公式な移行導線が明確化された。ほかAmazon Bedrock連携(experimental)、音声入出力・realtime V3ストリーミング会話、マルチエージェントV2の安定化、スレッド履歴のページネーションを追加。

codex import bedrock
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Codex 週次まとめ(7/6〜7/12) — 読み取りは通し書き込みだけ確認する「writes」承認モードが入った

2026-07-06 から 07-12 の OpenAI Codex(rust-v0.143.0 / 144.0 / 144.1)をまとめる。0.144.0 で「writes」承認モードが追加され、読み取りは自動許可して書き込みだけ確認する運用が選べるようになった。0.143.0 ではリモートプラグインが既定で有効になり、macOS / Windows のシステムプロキシ(PAC / WPAD)経由の認証・通信ルーティングに対応した。Amazon Bedrock には GPT-5.6 系(Sol / Terra / Luna)が追加され、`max` reasoning effort が正式サポートされた。MCP ツールは既定でツール検索を使う。

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Codex 週次まとめ(6/22〜6/28) — エージェントの予算管理が入り、MCP ツールが既定でツール検索を使うようになった

2026-06-22 から 06-28 の OpenAI Codex(v0.142.0 / 0.142.2)をまとめる。0.142.0 でエージェントの予算管理とクレジット還元が入り、長時間実行のコストを制御できるようになった。インデックス付きの Web 検索モードも追加され、外部アクセスのセキュリティポリシーと両立する設計を取りやすくなっている。0.142.2 では MCP ツールが既定でツール検索を使うようになり、ツールを大量に登録している環境での選択精度が上がった。macOS の企業プロキシ環境では追加設定なしで利用できる。

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Codex 週次まとめ(6/15〜6/21) — `/import` で Claude Code の設定を引き継げるようになり、`/usage` でトークン使用量が見えるようになった

2026-06-15 から 06-21 の OpenAI Codex(v0.140.0 / rust-v0.141.0)をまとめる。0.140.0 では `/import` が追加され、Claude Code のセットアップ・プロジェクト設定・最近のチャット履歴を選んで Codex へ取り込めるようになった。ツール間の移行が公式機能として実装された初回にあたる。`/usage` で日次・週次・累計のトークン使用量を確認でき、`/delete` でセッションを完全削除できる。Amazon Bedrock のマネージド API キー認証も入り、AWS 環境での導入がしやすくなった。0.141.0 ではリモート実行に Noise リレーが採用され、セキュリティが強化されている。

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Codex 週次まとめ(6/8〜6/14) — CLI から Desktop へ引き渡せるようになり、code mode から Web 検索を直接呼べるようになった

2026-06-08 から 06-14 の OpenAI Codex(rust-v0.138.0 / 139.0)をまとめる。0.138.0 で `/app` によるデスクトップハンドオフが入り、CLI で始めたスレッドを macOS / Windows の Codex Desktop へ引き渡せるようになった。認証は CLI と app-server で v2 PAT に対応し、app-server はアカウントのトークン使用量を読めるようになっている。0.139.0 では code mode から単体の Web 検索を直接呼び出せるようになり、MCP スキーマの `oneOf` / `allOf` が保持されるようになった。プラグイン関連のコマンドは `--json` に対応し、自動化しやすくなっている。

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Codex 週次まとめ(6/1〜6/7) — 月次クレジット上限とクラウド管理の設定バンドルで、企業展開の統制が一段進んだ

2026-06-01 から 06-07 の OpenAI Codex(rust-v0.136.0 / 137.0)をまとめる。0.137.0 で月次クレジット上限の表示とクラウド管理の設定バンドル適用が入り(EDU ワークスペース対応を含む)、情シスが組織全体の Codex 利用を中央で管理しやすくなった。Remote Control はコントローラー権限の一覧表示と取り消しに対応し、リモート実行を許す運用での監査の前提が整った。0.136.0 ではセッションのアーカイブが入り、`/archive` で整理したセッションは復元まで resume / fork から保護される。

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Codex事例:WasmerがEdge.jsをWebAssembly上に数週間で構築

OpenAI が、Wasmer が Codex(GPT-5.5)を使ってエッジ向け Node.js ランタイム「**Edge.js**」を構築した顧客事例を公開した。Edge.js は Node.js ワークロードを **WebAssembly サンドボックス内で安全に実行**するランタイム。Codex の活用で開発を **10〜20倍高速化**し、小規模スタートアップなら本来1〜2年規模のプロジェクトを **数週間**で出荷した。さらに、C++ や Node.js の専門知識を持たないチームメンバーも、Codex を介してバグ修正に貢献できたという。元プロジェクトの発表は2026年3月で、今回は OpenAI による事例フィーチャー。

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OpenAI Codex:役割特化プラグイン・アノテーション・Sites発表

OpenAI が Codex の新しい使い方を発表した。(1) 役割とツールに合わせる **プラグイン**、(2) 結果をその場で修正する **アノテーション**、(3) 共有可能なインタラクティブ Web サイト・アプリを作る **Codex Sites(プレビュー)** の 3 本柱。コーディング不要で多様なナレッジワークに Codex を使えるよう、**6 つの役割特化プラグイン**を新たに提供し、合計 **62 の人気アプリと 110 のスキル**を含む。データ分析(Snowflake / Databricks Genie / Hex / Tableau)やクリエイティブ制作(Figma / Canva / Shutterstock / Picsart / Fal)などで、非エンジニアの業務に Codex を最適化する。今後 Corporate Finance・Private Equity・Marketing Strategy・Strategy Consulting・Legal 向けも追加予定。Codex Sites は、アイデア・分析・計画をダッシュボード/プランナー/レビュー用ワークスペース/プロジェクトボード等に変換し、ワークスペース内の誰とでも URL で共有できる。

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Codex 週次まとめ(5/25〜5/31) — `--profile` が権限の主セレクタへ昇格し、legacy profile v1 が廃止された

2026-05-25 から 05-31 の OpenAI Codex(rust-v0.134.0 / 135.0)をまとめる。0.134.0 で `--profile` が CLI・TUI の権限・サンドボックスの主セレクタへ昇格し、legacy profile v1 の解決経路・書き込み経路・テレメトリが削除された。互換は移行ガイドのみで、profile v1 の設定をそのまま使っている環境は書き換えが必須になる。ローカルの会話履歴検索が入り、MCP はサーバー単位の環境ルーティングと streamable HTTP の OAuth に対応した。0.135.0 では `codex doctor` の診断範囲が広がり、`/permissions` が名前付きプロファイルを扱えるようになった。

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Codex 週次まとめ(5/18〜5/24) — Goals が既定になり、権限プロファイルが組織で管理できるようになった

2026-05-18 から 05-24 の OpenAI Codex(rust-v0.131.0 / 132.0 / 133.0)をまとめる。この期間で Codex は「単発でコマンドを実行するツール」から「目標を保持して進捗を追うエージェント」へ既定が移った。0.133.0 で Goals が experimental を外れて既定有効になり、専用ストレージに保存されてターンをまたいで進捗を追跡する。権限プロファイルには list API・継承・managed な `requirements.toml` 対応・実行時リフレッシュが入り、複数チーム・複数環境で権限境界を統制する実務基盤が揃った。0.131.0 では旧 function 形式の `apply_patch` と after-tool-use hooks が削除されており、破壊的変更にあたる。

codex weekly-rollup 権限管理