Codex

OpenAI Codex v0.142.0:クレジット還元・エージェント予算管理・Web 検索モード追加

利用上限リセットクレジットの確認・還元、エージェントスレッドへのトークン予算設定、インデックス付き Web 検索モード、プラグインのカテゴリ整理など複数の新機能を含む stable リリース。

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アップデート概要

OpenAI Codex v0.142.0 が stable チャンネルでリリースされた。コスト管理・エージェント制御・Web アクセスに関する複数の新機能が追加され、企業環境での実用性が向上している。

主な変更点

/usage によるクレジット確認・還元

/usage コマンドで利用上限リセットクレジット(rate limit credit)の残量を確認し、還元申請ができるようになった。確認・リトライ・再取得の各状態が UI 上に表示される。

エージェントスレッドへのトークン予算設定

複数のエージェントスレッドをまたぐ「ロールアウトトークン予算」を設定できるようになった。残余予算のリマインダーが表示され、予算を超過したタイミングでエージェントを自動中断する。

長時間タスクを自律的に実行するエージェントのコスト上限を機械的に管理できるようになり、想定外の課金リスクを抑えられる。

App-server マルチエージェント委譲制御

App-server クライアントでマルチエージェント委譲の動作を3段階に設定できるようになった。

  • disabled: 委譲を一切行わない
  • explicit-only: 明示的に要求されたタスクのみ委譲
  • proactive: Codex が適切と判断した場合に自発的に委譲

スレッド単位・ターン単位で切り替えられるため、タスクの性質に応じた細かい制御が可能。

インデックス付き Web 検索モード

ライブ Web 検索を許可しながら、直接ページアクセスはサーバーが承認した URL のみに限定する「インデックス付き Web 検索モード」が追加された。

外部情報へのアクセスを許可しつつ、アクセス先を制限するポリシーが必要な企業環境での利用を想定した設計。

/plugins のカテゴリ整理・自動推薦

リモートプラグインが「OpenAI Curated / Workspace / Shared with me」の3カテゴリに整理された。現在のタスクに関連するプラグインを自動推薦し、ワンクリックでインストールできる仕組みも追加された。

主要バグ修正

  • Linux TUI のサスペンド復帰: Ctrl+Z でサスペンド後に fg で復帰すると表示が崩れていた問題を修正
  • リモート環境の設定継承: リモート環境でのネイティブパス・シェル設定・AGENTS.md 検出が OS をまたいで維持されるよう修正
  • サブエージェントエラーの誤処理: 親エージェントがサブエージェントの終端エラーを空の成功として扱っていた問題を修正
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