Google Meet「Take notes for me」に会議中スクリーンショット自動取得がまもなくGA
Google Meetの「Take notes for me」機能に、発表中のスライドや図表を自動でスクリーンショットとして会議メモへ取り込む機能が追加される。管理者はドメイン/OU/グループ単位で「常に許可」または「録画有効時のみ許可」を設定可能。管理者設定は即時提供、エンドユーザー向け機能自体は2026年Q3中に段階的ロールアウト。
ニュース原文を読む ↗要約
Google Meetの「Take notes for me」機能に、発表中に共有されたスライドや図表などを自動的にスクリーンショットとして会議メモへ取り込む機能が追加されます。Workspace Updates Blogの個別ポストで発表されました。
管理者は「Apps > Google Workspace > Google Meet」から、ドメイン・組織部門・グループ単位で設定でき、オプションは「常に許可(デフォルト)」または「会議録画が有効な場合のみ許可」の2択です。プレゼンター側にはノート作成中である旨の画面内通知が表示され、ノートパネルからいつでもスクリーンショット取得を管理できます。取得されたスクリーンショットにもGoogle Workspaceのエンタープライズ級データ保護が適用されます。
ロールアウトスケジュールとしては、管理者設定はRapid Release/Scheduled Releaseドメイン向けに即時提供され、エンドユーザー向け機能自体は2026年Q3中に段階的ロールアウト(機能反映まで最大15日)される予定です。対象エディションはBusiness Standard/Plus、Enterprise Standard/Plus、Google AI Pro for Educationです。
何が変わったか
- 会議中に共有されたスライド・図表・チャートを自動でスクリーンショットとして会議メモに取り込み可能に
- 管理者がドメイン/OU/グループ単位で「常に許可」または「録画有効時のみ許可」を設定可能
- プレゼンター側には画面内通知が表示され、ノートパネルからいつでも管理可能
- スクリーンショットにもエンタープライズ級データ保護を適用
- 管理者設定は即時提供、エンドユーザー機能は2026年Q3中に段階的ロールアウト
業務インパクト(一般企業向け)
会議メモの自動生成はすでに一般化していますが、テキストの議事録だけでは「画面に映っていた図表・数値・グラフ」の情報が抜け落ちがちでした。今回の機能は、視覚情報を自動的に会議メモに残すことで、議事録の完全性を高めます。特に企画会議やデータレビューのようにスライド・グラフを多用する会議で効果を発揮します。
管理者は、機能の有効化方針(常に許可か録画時のみか)を事前に決めておく必要があります。録画を前提としない社内会議が多い組織は、デフォルト設定(常に許可)のままで問題ないか、情報管理ポリシーの観点から確認しておくとよいでしょう。エンドユーザー機能自体のロールアウトはQ3中となるため、実際に使えるようになるタイミングは組織によって異なります。
副業・個人活用視点
個人でGoogle Meetを使って商談・打ち合わせを行うフリーランスにとって、スライドや図表を自動的に記録してくれる機能は、後から議事録を見返す際の情報の抜け漏れを防ぎます。クライアントとの会議で提示された資料の内容を手動でスクリーンショットする手間が省けるため、商談後のフォローアップ資料作成の効率化にもつながります。