Codex 週次まとめ(10/5〜10/9) — 既定モデルが GPT-6.1 Sol へ、Bedrock Mantle が GovCloud 対応
2026-10-05 から 10-09 の Codex CLI stable 4版(0.160.1 / 0.161.0 / 0.162.0 / 0.162.1)をまとめる。対応が必要なものは3つ。0.161.0 にファイルシステムの権限エスカレーションの修正が入っており、同じ版で bundled カタログと Amazon Bedrock カタログの両方の既定モデルが GPT-6.1 Sol へ切り替わった。0.162.1 は、稼働中のバックグラウンドサーバーの feature 設定が CLI の既定と違うと起動に失敗する経路を塞いだもので、サーバーを残したまま CLI だけ日次更新する運用では当たりやすい。エンタープライズ側では Bedrock Mantle が AWS GovCloud リージョンを受け付けるようになり、multi-agent V2 と Ultra reasoning にも対応した。0.162.0 では managed Git worktree ツールとカスタムプロバイダーの capability 設定が入っている。
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0.162.1 へ更新してください。対応が必要なものが3つあります。
0.161.0 に権限まわりの修正があります。 公式の修正一覧にファイルシステムの権限エスカレーションが挙がっています(ほかに Windows サンドボックス起動、ターミナル再接続)。
同じ 0.161.0 で既定モデルが変わりました。 bundled カタログと Amazon Bedrock カタログの両方で GPT-6.1 Sol が既定になりました。モデルを明示指定していない構成は、何もしなくてもコストと挙動の前提が変わります。
バックグラウンドサーバーを常駐させている構成は注意が要ります。 0.162.0 では稼働中のサーバーの feature 設定が CLI の既定と違うと起動に失敗しました。0.162.1 が互換性チェックを、明示指定した feature override だけに絞ることで塞いでいます。CLI を日次で上げる運用では当たりやすい形です。
変更一覧
権限と起動 — ファイルシステムの権限エスカレーション、Windows サンドボックス起動 (0.161.0)。サンドボックス起動と Windows インストーラのチェックサム (0.162.0)。設定不一致による起動失敗と、複数行の非同期質問での TUI クラッシュ (0.162.1)。
既定モデル — GPT-6.1 Sol が bundled / Bedrock 両カタログの既定へ (0.161.0)。
エンタープライズと Bedrock — multi-agent V2 と Ultra reasoning に対応し、Bedrock Mantle が AWS GovCloud リージョンを受け付ける。codex exec と TypeScript SDK がターンごとに Cyber access program を選べる (0.161.0)。カスタムプロバイダーの capability 設定 (0.162.0)。
並行作業 — managed Git worktree ツールと Command Center のタスク固定 (0.162.0)。
MCP — /mcp login <name> でターミナルから MCP サーバーへサインインできる (0.161.0)。Windows のリモート stdio MCP 起動時に SYSTEMROOT / TEMP / TMP を保持 (0.160.1)。
その他 — 音声会話の入出力チャンネル選択、Daybreak のオプトイン (0.161.0)。Code Mode のランク付きツール検索と apply_patch の CRLF 保持 (0.162.0)。
拾わなかったもの
alpha(0.162.0 / 0.163.0 系)は件数のみの扱いです。0.161.0 はリリース本文が1行だけで公開され、内容は翌日 changelog 側に掲載されました。