OpenAI Codex

Codex 週次まとめ(5/25〜5/31) — `--profile` が権限の主セレクタへ昇格し、legacy profile v1 が廃止された

2026-05-25 から 05-31 の OpenAI Codex(rust-v0.134.0 / 135.0)をまとめる。0.134.0 で `--profile` が CLI・TUI の権限・サンドボックスの主セレクタへ昇格し、legacy profile v1 の解決経路・書き込み経路・テレメトリが削除された。互換は移行ガイドのみで、profile v1 の設定をそのまま使っている環境は書き換えが必須になる。ローカルの会話履歴検索が入り、MCP はサーバー単位の環境ルーティングと streamable HTTP の OAuth に対応した。0.135.0 では `codex doctor` の診断範囲が広がり、`/permissions` が名前付きプロファイルを扱えるようになった。

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今週の要点

profile v1 を使っているなら書き換えが必要です。 --profile が CLI・TUI の権限とサンドボックスの主セレクタへ昇格し、legacy profile v1 の解決経路・書き込み経路・テレメトリが削除されました (0.134.0)。互換として残っているのは移行ガイドだけです。社内手順書で profile v1 を前提に書いている箇所も対象になります。

MCP を OAuth で繋ぎたいなら 0.134.0 です。 streamable HTTP の MCP に OAuth オプションが入り、codex mcp add も OAuth に対応しました。MCP サーバーはサーバー単位の環境へルーティングされます。

過去の会話を探せるようになりました。 ローカルの会話履歴検索(大文字小文字を区別せず、結果プレビュー付き)が入りました (0.134.0)。

変更一覧

権限とプロファイル--profile の主セレクタ化と legacy profile v1 の廃止、codex sandbox--profile 受け入れ (0.134.0)。/permissions が名前付きプロファイルに対応し、カスタムプロファイルを表示します (0.135.0)。auto-review 起動時には有効な権限プロファイルのメタデータが保持されます (0.134.0)。

MCP と拡張 — サーバー単位の環境ルーティング、streamable HTTP の OAuth 対応、コネクタのツールスキーマが local $ref / $defs を保持(過大なスキーマは公開前に best-effort で圧縮)、readOnlyHint を申告するツールの並列実行許可 (0.134.0)。拡張ツールへ会話履歴を渡せるようになり、hook の入力にサブエージェントの識別情報が含まれます。

診断codex doctor が環境 / Git / terminal / app-server / スレッド在庫を含むサポート向け診断を返します。/status はリモート接続の詳細とサーバーバージョンを表示します (0.135.0)。

エディタ操作 — Vim モードにテキストオブジェクト編集、word / line-end の改善、interrupt-turn バインディングの設定が入りました (0.135.0)。

接続の安定性 — exec-server の WebSocket 再接続、認証復旧後のリトライ、リモート compaction v2 のリトライ (0.134.0)。Windows TUI の描画崩れ(VT モード復元)も修正されています。

基盤 — Bedrock Mantle の GovCloud リージョン追加、Python SDK の Sandbox preset API、パッケージ済みビルドでの patched zsh helper 同梱(macOS / Linux)(0.134.0, 0.135.0)。

拾わなかったもの

インストーラのドキュメント追記、リリースビルドのパッケージング変更、プラグインのアイコン共有など、内部寄りの変更があります。全件は公式リリースノートを参照してください。

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