GitHub Copilot コードレビュー:AGENTS.md でプロジェクト独自ルールを参照
Copilot のコードレビューがリポジトリルートの AGENTS.md を読み込むようになった。ファイルに書いたルールに沿ったレビューフィードバックを生成できる。ドラフト PR への直接リクエストと PR タイムラインの整理も含む。
ニュース原文を読む ↗要約
GitHub Copilot のコードレビュー機能が、リポジトリルートの AGENTS.md ファイルを読み込んでフィードバックを生成するようになりました。全プラン対象で GA(一般提供)です。
これまで Copilot のコードレビューはある種の汎用ルールに基づいていましたが、今後は AGENTS.md に「このプロジェクトでは関数の引数は3つ以内にすること」「エラーハンドリングは必ず入れること」のようなルールを書いておけば、Copilot がそれに沿ったフィードバックを返します。
あわせてドラフト PR への Copilot リクエストボタンの追加と、PR タイムラインの表示整理も行われました。
何が変わったか
- リポジトリルートに
AGENTS.mdを置くと Copilot コードレビューがその指示を参照 - プロジェクト独自のコーディング規約・レビュー観点を自然言語で記述できる
- ドラフト PR の状態でも Reviewer ピッカーから直接 Copilot をリクエスト可能
- PR タイムライン上の Copilot レビューイベントが整理されて可読性向上
- 全プラン対象 / GA
業務インパクト(一般企業向け)
コードレビューの品質をプロジェクトごとにカスタマイズできる手段が増えました。これまで「Copilot のレビューは汎用的すぎてプロジェクト固有の規約に触れてくれない」という課題があった場合、AGENTS.md でルールを明文化することで解決できます。
AGENTS.md の記述は通常の Markdown テキストなので、既存のコーディング規約ドキュメントをそのまま転記または要約して使えます。社内レビュー規約を Claude Code や GitHub Actions の CLAUDE.md と合わせて整備するついでに AGENTS.md も整備すると、複数の AI ツールにコンテキストを共有できます。
ドラフト PR からのリクエスト機能は、「レビューを受ける前に AI にまず見てもらう」というフローを早めに回したいチームに便利です。
副業・個人活用視点
副業のコード納品でセルフレビューの品質を上げたい場合、AGENTS.md に「この案件のコーディング規約」を書いておけば Copilot がそれを見てくれます。クライアントごとに AGENTS.md を切り替えることで、案件固有のルールへの適合チェックを自動化できます。