GitHub CopilotのGrok Code Fast 1が2026-05-15で廃止、代替はGPT-5 mini / Claude Haiku 4.5
GitHub Copilot で選択できるモデルの一つだった Grok Code Fast 1 が 2026-05-15 に Chat / Edit / Agent / CLI / Code Review の全機能から廃止される。公式の代替推奨は GPT-5 mini と Claude Haiku 4.5。Enterprise / Organization 管理者は廃止前にポリシー設定で代替モデルを有効化しておく必要がある。
ニュース原文を読む ↗要約
GitHub Copilot で利用できるモデルの一つ、Grok Code Fast 1 が 2026-05-15 に全機能から廃止されます。
GitHub 公式の changelog によると、対象は Copilot Chat / Edit / Agent / CLI / Code Review のすべて。代替モデルとしては GPT-5 mini もしくは Claude Haiku 4.5 への移行が推奨されています。
何が変わったか
- Grok Code Fast 1 が Copilot 全機能で 2026-05-15 に選択不可になる
- 公式の代替推奨は GPT-5 mini / Claude Haiku 4.5
- Enterprise / Organization では、モデルポリシーで代替モデルが有効化されている必要がある
業務インパクト
Grok Code Fast 1 を「速度優先」のデフォルトに置いていたチームは、廃止までに切り替えのリードタイムがほとんどありません。今回の changelog は 5/8 公開で、廃止まで実質1週間です。
特に Enterprise / Organization の場合、ユーザーが UI で代替モデルを選ぼうとしても、管理者がポリシーで GPT-5 mini や Claude Haiku 4.5 を許可していなければ「選択肢に出ない」状態になります。管理者側の対応が先行で必要です。
代替候補の比較は、応答速度・コスト・コードレビュー精度のどれを取るかで変わります。GPT-5 mini は OpenAI 系、Claude Haiku 4.5 は Anthropic 系で、Copilot CLI の Rubber Duck(5/7 のリリース)が複数モデル対応を拡張した流れと組み合わせると、モデル横断の運用設計を見直すいい機会になります。
教材化メモ
- Copilot のモデル選択戦略の章に「廃止のリードタイムが短い」ケースとして追加
- Enterprise 管理者向け「モデルポリシー切替プレイブック」の事例
- 速度系モデルの代替探索(GPT-5 mini / Claude Haiku 4.5 / Gemini Flash 系)の比較教材