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OpenAI Codex v0.130.0でリモート操作・プラグイン詳細にbundled hooks表示・AWS console-login認証に対応

OpenAI Codex の v0.130.0 が 2026-05-08 23:09 UTC(5/9 08:09 JST)に公開。`codex remote-control` でヘッドレス・リモート操作可能なアプリサーバーを起動できるエントリポイント、プラグイン詳細での bundled hooks 表示、AWS console-login 経由の Bedrock 認証、large thread のページング、画像参照の multi-environment 対応など、運用機能の拡張が中心。

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要約

OpenAI Codex の v0.130.0 が公開されました。リモート操作のための新しいエントリポイント、プラグイン経由の hooks 可視化、AWS console-login での Bedrock 認証など、運用や統合の足回りに効くアップデートが多めです。

なお Codex の Hooks 機能そのものは v0.124.0(2026-04-22)で Stable 化済みです。今回の v0.130.0 で追加されたのは「プラグイン詳細でバンドルされた hooks を表示する」「プラグイン共有時にリンクメタデータと発見可能性のコントロールを公開する」という、可視化・共有運用側の拡張です。

何が変わったか

新機能

  • codex remote-control を追加。ヘッドレスでリモート操作可能なアプリサーバーを起動するシンプルなエントリポイント
  • プラグイン詳細にバンドルされた hooks を表示。プラグイン共有時にリンクメタデータと発見可能性コントロールを公開
  • アプリサーバークライアントで大規模スレッドをページング可能(unloaded / summary / full のターン項目ビュー)
  • Bedrock 認証で aws login プロファイルの AWS console-login 資格情報を利用可能
  • view_image がマルチ環境セッションでも選択された環境経由でファイル解決

主なバグ修正

  • ライブのアプリサーバースレッドが再起動なしで設定変更を反映
  • apply-patch の partial failure を含めてターン diff が正しい状態を保つ
  • スレッド要約・リネーム・resume・fork パスを ThreadStore 経由で改善(ローカル rollout パスがないスレッドにも対応)
  • リモートコンパクションが v2 ストリーム向けに response.processed を発行、API キー利用の compact 要求では service_tier を送らない
  • Windows サンドボックスでサンドボックスユーザーがデスクトップランタイムバイナリキャッシュへアクセス可能に
  • codex exec 起動バナーから古い “research preview” 表記を削除

業務インパクト

codex remote-control の追加で、Codex を「ローカル CLI を立ち上げて使う」用途から、「リモートからヘッドレスで叩くサーバー」用途へ寄せやすくなりました。CI からの実行、社内ツールへの統合、別マシンからの操作などが整理しやすくなる方向です。

プラグイン詳細で bundled hooks が表示されるようになった点は、組織内でプラグインを共有して運用しているチームに効きます。これまでプラグインに含まれた hooks は、入れてみるまで何が動くか把握しづらい部分がありましたが、共有時点で可視化されるので、レビューしてから配布する運用が組みやすくなります。

Bedrock の AWS console-login 認証対応は、AWS SSO(IAM Identity Center)の aws login プロファイルで普段運用している組織が、Codex の Bedrock 連携を素直に使えるようになる変更です。これまで Bedrock を使うために専用の API キー運用に寄せていたチームは、認証フローを SSO に統合し直せます。

教材化メモ

  • Codex の運用・統合教材に「codex remote-control を CI から叩くパターン」を追加
  • Codex × Bedrock × AWS SSO の認証統合の章
  • Codex Hooks 教材(既存 v0.124.0 ベース)に「プラグイン経由で hooks を共有・配布する運用」を追補
  • Claude Code との比較教材で、hooks の設定方式(Codex は config.toml インライン、Claude Code は settings.json + .claude/hooks/)の違いを整理